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キシの異世界日記

#11

番外編 No.2 「ね、タク。寝よう」

「ね、タク。寝よう」
「はい?え、お前さ、今、日本時間で何時だと思ってんの?まだ、朝だよ?今、もうすぐ授業始まるくらいだよ?」
「まぁ。まぁ。疲れたときは寝る!」
「贅沢だな。俺は寝ないぞぉ!」
寝たら疲れが取れるのに。

では、おやすみ〜〜!


グーグー

「コイツ、本当に寝やがった....」

タクside

 寝た。
寝てしまった。
俺を置いて。(現実に)
キシは夢の中へ旅立っていった。
よし!
こういう、いたずらはしたくはなかったけど。
たまには、良いよねー?
よし


「こちょこちょこちょぉぉ!」

あれ?
起きないよ?
次!
脇!

コチョコチョ

あらら。
効かない....

シュン...

「ヴァァァァ!!!!」
キシが叫ぶ。
「ぎゃぁぁ!!」
び、びっくりしたぁ!

「フフフ」
「もー!ちょーびっくりしたんだけどぉ?イラ」
「ごめんね」
「フン!」
「ごめんて!」
「ま、許す!」
「ありがとおおおお!」
キシは俺に抱きついてきた。
よし!

コチョコチョ

「アハハハ!やめてよぉー!」
「仕返しふくめて許す」

「どーこと?」(どういうこと?)
「まぁまぁ。自分でも言った意味よく分からなかったし、俺に聞くな」

ブワ

「「ん?」」

「あ、あの!叫び声が聞こえたんですがっ!?」

「あ。タイリー・ヘビ!」
キシが言う。
[大文字]「ヘビーです!」[/大文字]
と、タイリーさん。
「ヘビってさ、うねうねしたさぁー、いるよね?」
え、俺に話を振らないでぇ?
「ヘビ...そーだね。動物。シャーって言ってね。[太字]って、人の名前で遊ぶなぁ![/太字]」
「おっしゃるとおりです!タクヤ様!そして、私の質問に答えてください!」
「おーけ!答えは、ダイジョーブです!」
「なるほど。え?じゃ、叫び声は?」
「あー。キシが俺を驚かして〜って感じです!」
「あ、なるほど!わかりました!じゃ、何も問題ないということで!では」

ホワ

消えた。

キシはどこだ?

あ、ションボリ中だ。
ま、俺に怒られたからなぁ。

まだ、アイツは子供なんだよなぁ。
俺もだけどw

作者メッセージ

忙しいとか言っていたのに投稿しました。
でも、この話は途中まで作っていたので!
そこまで時間はかかりませんでした!
ダイジョーブですっ!

タク「あーあ。なんとか言い訳してるようだけど?」
あ。
キシ「あと。今回の話、僕が悪くなっているんだけど?僕って悪役なの?主人公だよ?」
......。(心の声:黙秘権使いま〜す!だまりまーす!)
タク・キシ「答えなさぁい!」
......。(心の声:黙秘〜)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次は結構遅くなると思います....
タク「えぇぇぇ〜!」
ちょ、話に入ってこないで!?


お楽しみにぃ〜!

2024/04/05 10:26

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