ガチャ

「ただいまぁー」

僕の名前は[漢字]成瀬胡桃[/漢字][ふりがな]なるせくるみ[/ふりがな]ごくごく普通の、いや、殺し屋だが、高校生だ。

「おかえり。早かったな。」

迎えてくれたこいつの名前は　佐倉　雪　俺のバディだ。

「今日は四時間だったんだ！」

学校に通いながらバイトとして、殺し屋をやっている。

プルルルル

電話が鳴る、多分、[太字]お仕事の電話だ。[/太字]

「はいもしもし」

『仕事の時間ですよ。雪、胡桃。』

と、野太い声で指示を出している人はマスター、いわゆる、依頼者の人から話を聞いて、僕たちに指示を出す人だ。

「っ、はい。今回は、どんな殺しですか？」

『2丁目のホテルの、502号室で、お客様がお待ちです。』

「わかりました。」

『雪は危なっかしいので、よく見てやってくださいね。』

「はい。わかりました。」

血が目立たない服に着替えて、

武器を持って、

「さ！行きましょう！！」

「ああ、」