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僕が恋した青い花話(タイトル改名)

#13


カフェを出て、僕たちはショッピングモールに行った。
そして今、
「ねえねえ、どうこの服?」
みなの服を選んでる。少々僕にはきつい。
「あ、ああそれもいいんじゃない?」
正直言ってどれも可愛い。
(ん?可愛い、僕はそんな感情あったんだ)
「よし、これ買おうかな?」
そう言って、服を買い店を出て、お昼ご飯を食べた。
「これほいしいね〜」
みなは。特大ハンバーガーを口に入れてバクバク食っている。
ちょっと可愛い。
「おいしいね〜」
僕は、オレンジジュースを飲みポテトを食べた。
最後には、2人で水族館に行った。
「わあ!ジンベエザメだああ!大っきい」
「そうだね」
(ああ、いいなこういうの)
水族館ははじめてだ。みなのおかげだな。
もしも、もしもここで、みなと僕が付き合ってたらキスなんてしたのかな。
「まさか、ね」
「何が?まさかねってどうしたの?」
「おお!びっくり…」
みなは、少しかがんで、上目遣いで言ってきた。
(近い!ちょっと近い!その距離は見える!)
「みな、ちょっと近い…」
「あ、ごめん、大丈夫?」
「大丈夫だよ、何もない」
「そっか!」
僕は、彼女が好きだ。好きなんだ。
「あ、まり君あっち行こ〜!」
「う、うん!」
そして、今日は終了した。
「あ〜、楽しかったね?」
「はい、楽しかったです」
帰り道に2人で歩いていた。
「まり君、連絡先交換しない?」
「え?」
それは、今なのかな?まあいいんだが
「いいよ」
(交換しちゃった…)
僕は心の中でガッツポーズしていた。

「あ、ここまででいいよ!ありがとねわざわざ」
「いえ、大丈夫です。」
「まり君!」
「は、はい」
「今日はありがとね!好きだよ」
好き?まあそっちの意味じゃないだろうけど。
「はい、僕も楽しかったです」
そして、僕は家に帰った。


作者メッセージ

美奈さんは身長156くらいで、髪型がボブ
主人公は身長が167くらいです。

2024/01/15 08:15

ねこちゃ ID:≫94SCXkg9r2d.U
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