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めろんぱーかーは出来損ないの溺愛症候群らしい。

#5

5話 伝えたいこと

side ●●

ただひたすらに、やもくもに。
君に、伝えたいことがあって。君に、言いたいことがあって。
私は親のことなんて頭の片隅にも置かずに商店街の夜道の人混みを1人かきわけていた。
グレーの人に....あいたい...

まぁ当たり前だけど、人混みをかきわけているのだから、人とぶつかるのは当たり前。でも、次の瞬間。私に痛みが走った。
ドンッ
「いたっ...!」
私は誰にぶつかってしまった。その人は、私が声を漏らした後、少し顔を青ざめ、声をかけてくれた。
「えっ、ちょ、ちょ。大丈夫!?ごめん、けがしてない!?」
......このまちは、派手髪の人が多いのだろうか...。その人は水色髪だった。
女の子...?声がすごく高い...
「あ、こちらこそ、ごめんなさい!あなたもけがしてませんか?」
「ん、僕は大丈夫だよ〜......てか、君、どうしてこんな夜道に...?」
この子、ボクっ娘なんだ...。私は水色髪の女の子に返事をした。
「あ....。え、と。グ、グレーの髪色の人、探してて...」
「........グレー...?」
ボクっ娘ちゃんは、なにかを考えている。知ってるのかな...?
「僕、知ってるよ。ついておいで」
ついておいで、なんて言うもんなのかな...?
まぁいいや。私はその人についていった。(この小説を読んでる良い子のみんな!知らない人についていくのは絶対にやめよう!)

「君はどーしてグレーの人を探してるの?」
ボクっ娘ちゃんがそう聞いてきた。
「あ......。なんか、色々あって。言わなきゃいけないことがあって...」
まぁ、偽りはないはず...だよね!?
「そっか〜。..........あ、おーい!なろ屋さーーん!!!」
ボクっ娘ちゃんが指をさしながら叫んでいる方角に....
グレーの人がいた。
てか、なろ屋、っていうんだ....覚えとこ
するとなろ屋さんは手を振り返し、こちらに走ってきた。

「そらちゃん、どうしたの?.......って、え....?」
まぁ当たり前だけど、なろ屋さんは目を丸くしている。
「あ、さっきぶりですね。.....あの、ちょっと話したいことがあります...」
「.....僕いらないね?ばいばーい![小文字]なろ屋さん、絶対つれて帰ってきてね[/小文字]」
「そらちゃん...。おっけ、任せといて。........えと、君は......」

「なろ屋さん.....でしたよね。決めました。私は__________

作者メッセージ

こんにちは!作者です!
はい、なんと!放置小説あげましたーーー!!いえーい!!応援してね〜!
で!伝えたいことがあります!
ここをみてくださってるみなさん...!
私の参加型の小説に、ご参加願います!!!
かいてぃーとかもめんの枠だけ残ってるので、ぜひぜひ参加してください!
じゃあ、またねっ!

2023/12/23 21:37

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
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