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めろぱか脱退メンバー・こーくんと、シクフォニが登場します。
めろぱかとこーくんの絡みが地雷の方は即座に🔙をお願いします。
めろぱかとシクフォニの絡みが地雷の方も🔙お願いします。
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転生後、めろんぱーかーに愛されました。

#7

7 あちらの方は

side 葉音

「おい!借金がまだ返されていないぞ、どういうことだ!!」
耳をすまさなくても、すぐに聞こえてきたその声。
もう何百回..いや何千回も聞いてきた。
こうしてうるさく鬼電が鳴り響くように鳴ったのは...
お姉ちゃんが処刑されたときから_______



13年前
「●●はもういない。安心して生活できるな、葉音。」
お父様はそう言って私の頭をくしゃりとなでた。
その時は、何も思っていなかった。
私よりも異常な程のスピードでなにもかもこなしていくお姉ちゃんが私はだいっきらいだった。
なにより....私より、綺麗なところが、許せなかった。
だから、私はうまく策略を考えた。
そして....今こうして、あいつを殺れた。
その時は、そのことが嬉しすぎてそれ以外の何にも手がつかなかった。

すると途端、なぜだろう。
お父様が急にあそびぼうけるようになっていた。
何度やめてと言っても聞かない。さらには借金をつくるばかり。
ここの身分がいくら良いとしても、さすがに借金をつくっていることを世間に知られては信用がさがってしまう。
なんとしてでもお父様を止めなきゃ...!!
私はそう思う一心だった。
そんなとき、お母様はこうつぶやいた。

「あの子....●●がいなくなってからあの人どうかしてるわっ...!?」

え................●●?
え、か、関係なくない、、?
と思ったが、ほんとにそのとおりだ。
お姉ちゃんが死んでからお父様はなにかがぷつんときれたように急にあそびぼうけるようになっていたのだから。

_________そうこの瞬間。

私は決めた。

絶対、あいつになにかあってお父様がああなった。

私の家には、代々「死んだものは生まれ変わる」という言葉が残されている。

じゃあ...生まれ変わったあいつを探し出して責任をとってやろうじゃないか....

そして、私の復讐計画は誰にも知られずに始まった。






side サムライ翔

「僕絶対○○と離れたくないよ〜っ」
そらちゃんは俺との帰り道、そんなことをいいながら歩いていた。
「それは俺も同意見や。.........絶対六奏家なんかにわたさん....」
「てかさ......聞いた?また御園家が借金つくりまくったんだって」
俺は、別に興味なかった。御園家なんて。
昔は称賛の声しかなかったかつての御園家。でも今や評判が悪くなりこのありさま。しらんけど
「エーソウナンダー」

でも、のちに御園家は俺たちに関わってくることになる。

作者メッセージ

こんにちは、作者です!
久しぶり〜っ!!!!!!!
ごめんねー更新遅れて(-_-;)
これからも投稿がんばるからよろしくねー!

2024/02/10 09:36

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
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