そして次の日になり

佐奈「んっ...んん？」

佐奈が起きた時には夜だったのが朝になっていた

佐奈「あれ？ここは私の部屋...私..いつの間に帰ってたんだろ...あ、竜華...竜華は？」

佐奈が周りを見渡すと部屋の片隅で座りながら寝てる竜華を見つけた

佐奈「竜華君！？」

竜華「すぅー...すぅー....」

佐奈「あ...危なかったぁ、起こすところだった助けてもらった側だから起こすのは駄目かなぁ...」

それから時間は過ぎてゆき...

竜華「んー！おっと、佐奈の家で寝ていたみたいだ佐奈に感ずかれる前にこの家から出るか」

俺は佐奈の部屋の窓から飛び降りて自分の家に帰って行った

今は教室の片付けや修復作業をしているのだがこれがめちゃめちゃ大変すぎて一日では終わりきらなかった

竜華「めんどくさいな、職員室に行って教室で過ごしていいのか聞いてくるか...いやでもそれもめんどくさいな...くそだりぃ....」

竜華（結局俺のクラス仲間来なかったし、担任も来なかったしでもしかしてこのクラス俺だけなのか？担任は人手が足りなかったとしか考えれないか...いや...俺がランク最低のSだからか....）

この世界は何故かランクSが最弱とされ虐げられるそれとは対照的にランクFが神として崇められている