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キャラ崩壊するかも
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仙人様は少し初心

#2

第二話〜命の恩人〜


〜そこらへんの草原〜
●●「よーし!それじゃあ始めるぞ!……って私こういうの初めてなんだった…何から始めたら…とりあえずなんでもいっか!」

………数分後………
●●「だいぶ集まったかなぁ。あっあそこにスイートフラワーが、あれとって最後にしよー」
●●「よいしょっと」
ボンッ
●●「キャっ!………と、トリックフラワー?どうしよっ腰抜けちゃって立てない!助けを呼ぶ?この状態じゃ無理だし…」
ああ、私死んじゃうんだ。お母さんの大切なお店を守れずに……はぁ、心残りだらけだよ。走馬灯が見えてくる
シュパッ!🗡️🌪️
?「…………」
●●「あっありがとうございます。」
?「………………」
●●「えっと、あの…」
?「……………」
●●「あっ」
🌪️🌪️
●●「行っちゃった…」
ふぅ助かったぁ
あの人、何も言わずに行っちゃった。今度会った時にきちんとお礼しないと!

〜お店〜
タルタリヤ「あっ!戻ってきてたんだね」
●●「タルタリヤさん、あの聞きたいことがあるんですけど…」
タルタリヤ「ん?なんだい?」
●●「カクカクシカジカ」
タルタリヤ「ふーんそんなことが……」
●●「タルタリヤさんをお呼びしたかったんですけど……腰が抜けちゃって…」
タルタリヤ 「え!?大丈夫なの?」
●●「はい!もう元気いっぱいです!」
タルタリヤ「…なら良いけど…聞きたいことってその『助けてくれた人』のことだよね?」
●●「…はい、タルタリヤ さんなら人脈も多いし何かわかるかなぁって」
タルタリヤ「情報量は高くつくぞ」
●●「え!?あーそうですよね、大事な情報。そうやすやすと言えないですよね……」
タルタリヤ「………ははは、あーやっぱ君って面白い」
●●「!?なんですか!急に!」
タルタリヤ「おっと怒らせるつまりはなかったんだよ、君があまりにも素直だから」
●●「…………それって褒めてるんですか?」
タルタリヤ「めちゃくちゃ褒め言葉だよ。で、その人のことだけど俺は知らないなぁ、」
●●「ですよね。その人の顔、よく見えなかったし。はぁ」
タルタリヤ 「…まあまあそう気を病まないで、いつかまた会えるよ」
●●「そうですよね!気長に待ちます」

客「すみません」
●●「はーい!ってピンばあや!」
ピンばあや「おやおや声で気づいてたと思ってたんだけどねぇ」
この人はピンばあや。私のお母さんと仲が良くって私にもよくしてくれてる。
会うのは何年振りかな?母が亡くなった時に私の心の支えになってくれた
●●「えへへ、考え事しちゃってて、よく聞こえなくって」
ピンばあや「そうなのかい、何か悩み事があるんだったら私に言ってくれて構わないからねぇ」
●●「うん、ありがとう!ところでピンばあやがお店に来るなんて珍しいね。ピンばあやって自分で植え物を採取してるでしょ?」
ピンばあや「そうなんだけどねぇ、璃月にはない植え物が欲しくてね。そこまでは取りに行けないからここならあるかなぁと思って」
●●「うーん、欲しい物によるけど種類には自信があるの!」
ピンばあや「そうかいそうかい、欲しいのはレインボーローズなんだけどあるかい?」
●●「レインボーローズならあると思うよ!ちょっと待ってて」
ピンばあや「ありがとうねぇ」
?「………」
ピンばあや「いるんだろう?」
?「気づいてたのか………」
ピンばあや「…気づかないわけがないだろう?なんでここにいるんだい?」
?「………それはこっちが聞きたいね」
●●「ピンばあや!」
🌪️
●●「うわっ強い風、ところでピンばあや誰かと喋ってなかった?」
ピンばあや「……そんなわけないだろう、ここには私1人しかいないんだから」
●●「だよねぇ、じゃあなんだったんだろ…………あっはい!これレインボーローズ。あんまり日持ちしないから気をつけてね」
ピンばあや「ありがとうねぇ、また来るよ」
●●「バイバーイ!!」

ピンばあや何か隠してる?でも私に隠すことなんてないよね……
気にしてもダメダメ!ちゃんと仕事しないと!

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作者メッセージ

ピンばあやのことをずっとぴんやばあやだと思ってたんですよね、ぴんやばあやってなんですかね

2024/05/15 10:27

りりたん ID:≫905K2bUGI9WHg
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