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ワールドトリガー夢小説です

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迅の相棒は可愛いのが好きらしいです。

#2

春の風 はらりと舞うは 桜色



[太字][斜体]春の風 はらりと舞うは 桜色[/斜体][/太字]











小学生の頃、好奇心で警戒区域内に入ったことがあった。
その頃の俺は、近界民なんて.....と思っていた。
だからこそ、出くわすなんて思ってなかった。









ヴーヴーヴー









「ぇっ....」









黒いゲートからデカい化け物が出てきて、俺は動けなかった。
近界民がこちらを見た瞬間








「っひ......」








生まれて初めて、終わったと思った。
近界民がこちらに近づいてきて、思わず目を瞑る


そのとき、






















『だいじょーぶ?少年』




















○○さんが来た









○○さんが来た瞬間俺は、希望を感じた
ボーダーが来た.....って










けど、○○さんは近界民の前に立っていて、今にもやられそうだった。
それなのに、目を瞑って刀に手を当てていた


























『〈[漢字]鳳桜咲華[/漢字][ふりがな]ほうおうさいか[/ふりがな]〉』






















刀が仕舞われる音がした
○○さんは伏目がちに目を開けた。周りに桜が舞う









まるで、○○さんを祝福しているかのように













その姿はとても綺麗で、儚く見えた










『........ふぅ』






「ぁ.....あのっ」











ヒューっ











俺の言葉を遮るように一層強い風が吹いた












「あちゃー、○○早すぎ〜」



『見えてたくせに、サボり魔』



「○○の未来は予測不可だって」









2人の会話の意味が分からなく、混乱しているところに、音が鳴り響いた












ヴーヴーヴー












「おっ、これは見えてた方」




『今日多くない.......?私はこの子連れてくからね』




「ん、りょーかい」









2人が淡々と会話を進めていく中、俺は先の映像がフラッシュバックし、動けないでいた。













『....肆の舞 〈桜流し〉』













○○さんが呟いた瞬間、雨のような桜で視界が覆われた。




きれい.....










そう思った一瞬に、手を掴まれた。
















『ささっ、安全なとこ行こっか?』













○○さんが、ふわりと微笑んで俺の手を引いた。






瞬間、俺の胸の高鳴りが聞こえた。









(○○さんに恋して3年)


このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

眠いです。22時に寝落ちして1時に起きてそっこら寝てないです。ざけんなって、本当レッドブルーのせいだぞぉ!!(昼に寝ようと思ったけど寝れなかった人)

2024/09/22 20:01

nako@ハンガー推し ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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