迅の相棒は可愛いのが好きらしいです。
[太字]緑川駿という男[/太字]
こんにちは、みなさん。変態こと、迅悠一の相棒、●●○○です。
えー、今回本部に来ております。新しいC級隊員は見ておきたいと思いますので。
そしたらずば抜けた2人がいて、「緑川駿」と「黒江双葉」って言う子。
『....私のモルモット倒しの記録超えてくれる人いない(0.3秒)』
「そりゃあいないでしょ〜、新人で○○超えてたら怖いよ〜」
私の隣に「よっと」と腰をかけたのは仮にも相棒で、迅悠一だった。
『変態じゃないですか。現れ方までも変態なんですね』
「ひどい言われよう」
『事実』
いや、うん。事実、そうなんです。事実なんです。
「まぁ、でも5秒代でもすごいけどなぁ」
『そぉ?』確かにあの子5秒代すごいかも?
そんなこんなで話してたら、なんか目を輝かせた少年がこっちへ来て
「あのっ...!」
「ん?...あっ!君あの時の!ボーダー入ったんだね〜」
あのときの...?私と迅は仮にも相棒なので多分、一緒に助けた子、なはず.......
『あっ、あれだ。可愛い子』
手をぽんっと叩いて閃いたように言った。
この可愛い子っていうのはスルーして、んでなんで知ってるかっていう...
「○○さん!覚えててくれたー!○○さんー!」
走って私に飛びつく可愛い子
まぁ、可愛いというのはこういうことで、知ってるのは、
迅がこの子を助ける→ボーダー本部へ→ボーダー本部までの道のりで仲良く→可愛いことに気づく→お別れ
なんで名前知ってるんだろ、名乗ったっけ?名乗ったか?名乗ったな
「迅さんにも○○さんにも会えて覚えててもらってるなんて俺嬉し〜!」
『おー、相変わらず可愛いねぇ...』
「お前誰にでも可愛いっていうくせやめなよ?」
『誰でもじゃないし、可愛い子限定だし』失礼だな
「ねぇねぇ!迅さんと○○さんってどんな関係?」
目をキラキラ輝かせて、聞いてくるもんだから可愛いよね
「相棒」『.......あい、ぼう』
「ねぇ、なんでそんな嫌そうに言ってんの」
『お前みたいな変態と仮にも相棒なんて紹介したくもないよ。私も同じだと思われるだろ』
「迅さんと○○さんって今も仲良いんだー!ていうか相棒って憧れるなぁー」
目の前の子は反応が大きくてほんとに可愛い。てか迅と仲良いとか馬鹿だと思う。誰がこんなやつと仲良くしたいんだ。
「俺の副作用がそう言ってる」とか言う厨二病だし、女の子の尻追いかけ回してる変態だぞ
「あ、俺緑川駿!どんな呼び方でも迅さんと○○さんだったら嬉しい‼︎」
『じゃあ私は駿くんかな〜』短いし!
「俺は駿で呼ぶわ」
「2人とも名前呼びだなんて、嬉しいなぁー!」
可愛い......絶対裏表ないもん駿くん......大事な後輩として愛でる.....!
「あ、そろそろ行かなきゃだ.....」
駿くんが悲しそうな表情をしたから私は負けて
『また後でいっぱい話そーね駿くん!』
とにっこにっこで言った。可愛いんだもん、仕方ないじゃん。
「やった!じゃあね、迅さん、○○さん!』
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迅dis
こんにちは、みなさんー、実力派エリートの迅悠一です〜
今回本部に来てるんだけど、理由は新しいC級隊員は見ておきたいから。今日試験なんだよ
そしたらずば抜けた2人がいて、「緑川駿」と「黒江双葉」って言う子。
「期待できるね」
そんなこと思ってたら前に俺の相棒こと、●●○○がいて、脅かしてやろうと思った。
『....私のモルモット倒しの記録超えてくれる人いない(0.3秒)』
「そりゃあいないでしょ〜、新人で○○超えてたら怖いよ〜」
○○の隣に「よっと」と腰をかけて座ったら嫌な顔された。相棒だろ
『変態じゃないですか。現れ方までも変態なんですね』
「ひどい言われよう」
『事実』
いや、うん。事実かもしれない。あー、事実かも?
「まぁ、でも5秒代でもすごいけどなぁ」あの、緑川駿とかって言うやつとか
『そぉ?』
興味なさそうに返事を返して、そしたら目をキラキラ輝かせた少年が来て
「あのっ...!」
「ん?...あっ!君あの時の!ボーダー入ったんだね〜」
助けた子ね〜!んで、俺はわかったんだけど俺の相棒は分かってないって言う。一応本部まで連れてったじゃん。覚えとこうよ
『あっ、あれだ。可愛い子』
手をぽんっと叩いて閃いたように言った。
え、なに可愛い子って。こわ、会って二回目でしょ?
「○○さん!覚えててくれたー!○○さんー!」
走って○○に飛びつく緑川?だっけ?に少し嫉妬を覚える。
これ絶対裏表あるやつだ。○○絶対気づいてないけど
「迅さんにも○○さんにも会えて覚えててもらってるなんて俺嬉し〜!」
『おー、相変わらず可愛いねぇ...』
「お前誰にでも可愛いっていうくせやめなよ?」男なんて簡単に勘違いするんだから
『誰でもじゃないし、可愛い子限定だし』
「ねぇねぇ!迅さんと○○さんってどんな関係?」
目をキラキラ輝かせて、聞いてきた緑川は一見普通に見れば可愛いが、俺からしたら少し俺を警戒して探ってるようにしか思えなかった
「相棒」『.......あい、ぼう』
「ねぇ、なんでそんな嫌そうに言ってんの」
『お前みたいな変態と仮にも相棒なんて紹介したくもないよ。私も同じだと思われるだろ』
え、本当に相棒だよね?
「迅さんと○○さんって今も仲良いんだー!ていうか相棒って憧れるなぁー」
緑川は反応を大きくして、わざとらしいのになんで[漢字]○○[/漢字][ふりがな]こいつ[/ふりがな]は気づかない?
相棒だってわかって、少し嫉妬してるんだろうな。でも○○からしたらそれ以下でもそれ以上でもないと思われてる......まぁ、そうなんだけどさぁ
緑川.....多分だけど○○のこと好きだ。あーもう、今でもめんどくさいのになんでこう増やすかな
「あ、俺緑川駿!どんな呼び方でも迅さんと○○さんだったら嬉しい‼︎」
『じゃあ私は駿くんかな〜』
「俺は駿で呼ぶわ」短いし
「2人とも名前呼びだなんて、嬉しいなぁー!」
「2人とも名前呼び」というところに少し反応した。俺は「迅」って呼ばれてるのに。ま、多分短いって言う単純な理由だろうけど
「あ、そろそろ行かなきゃだ.....」
駿が半分本当半分演技の悲しそうな表情を見せて○○が
『また後でいっぱい話そーね駿くん!』
とにっこにっこで言った。あー、可愛いのにその笑顔は俺に向けられてない。かーなしー、これ絶対演技だからなぁ
「やった!じゃあね、迅さん、○○さん!」
そう言って緑川は戻って行った
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