二次創作
イカれたメンバーを紹介するぜ!
side ノア
真っ暗がりの布団の底にて。今日も今日とて悪夢にずぶずぶを沈み耽っていく。顔をあげると、とある検索結果画面が見える。見慣れた画面にただ表示されるのは、こころの健康相談統一ダイヤルのみ。安楽死を模索したとて、まともに取り合ってくれないのだろうか。いくら虚無と哀感を味わおうと、ここからは救われない。
・・・
「…。」
消えたパソコンの画面。わたしはネットカフェのドアに寄りかかっていた。自分を傷つけるのでもない、ふとした時こうやって布団を被り生き足掻く。壊れたカーテンの隙間から壁を埋めるのはなんだ。暴言か妄言になるのだろうか。いや、これは知らない方がいいだろう。そうに違いない。
「…安楽死してしまいたい。」
自殺は苦しく辛いのだからしたくない。だがカノとヒノ兄さんがいる場所へと往きたい。そのどちらの望みも叶えられるのが安楽死という存在だ。だからわたしはどうすれば出来るのか模索し続けている。
「…はぁ。」
とある事を思い出してしまう。反射的に走ってしまったあの時の事。そして男に囲まれ犯されてしまった事。あの時の気色悪さが今でも鮮明に思いだせる。そして、何よりも情けなく希死念慮が満ちた心緒へと誘われるのだ。夜になるまでずっと犯され続けた記憶がいまだ残っている。何よりも安楽死を望み、きっとその後は極楽という程の歓喜にわたしは包まれるだろう。いっそ、誰かを殺してそのまま死刑になってしまうのも悪くないのかもしれない。それならば、ずっと簡単に死んでしまえる。世間に批判を浴びながら死ねるとは、こんなにも憐れなわたしにぴったりなものだ。一般人に成れたのならば、いいというのに。どれだけわたしは死を望めばいいのだろう。
・・・
薄暗い部屋に今日も入り浸る。ネットカフェに住んでいるせい、それに働けないせいでみるみるうちに紙幣の残高が減ってゆく。それを見る度わたしを襲うのは焦燥感だけだ。いつでもどこでも時を経る度わたしは成り下がる。人間不信に陥り、ずっと救いを待つのみ。わたしはどうすればいいのだろうか。さびれた天井がわたしを嘲笑っている気がしてならない。それすらも被害妄想なのだろう。きっと。わたしは正気なのか、病気なのだろうか。それともただの誤認識なのだろうか。考えたくない分かりたくない。今日も死を望み続ける。いつ安楽死しあの世のパスポートを得られるのだろうか。わたしはどれだけ耐えればいいのだ。見えない未来が末恐ろしい。夢と現実のギャップに心尾がやられぬよう、今日もカフェインたっぷりのエナジードリンクを飲み干す。中毒になり一人寂しく誰にも気付かれる事なく死んでしまってもいいが。自堕落を繰り返しては、自分に対して幻滅している。それを経験する度、希死念慮が加速してゆく。安楽死する費用は二百万。それだけ稼げればいいのだ。最も、それを持てるだけの気力など今はないのだが。大金が出来たのならば、どれだけ幸せなのだろうか。今日も三大欲求だけを満たし生きる。うつらうつらしてしまうが、どうやっても今は抗える気がしない。
・・・
目を端にやると薬が映る。これだけが今の頼りと言っても差し支えはない。どうせ終いなんて出来やしないだろう。わたしは。無節操に自責を繰り返すのならば、いっそ、彼らの事を忘れ諦めてしまえばいいのに。そう思え度、時は流れゆく。時計の針だけが無情に時を刻み、脳もなければお金もない、いくじもない。何もない。わたしの中にあるのは何なのだ。今日も明日に怯えがくがくと震えるしか出来ない。覚悟を決めていたカノとヒノ兄さんの恥晒しだ。何度それを繰り返したのだろう。ふとそう思い時計に目をやると針は『3:10』を指している。何度も復讐を考えた。死ねるのなら、彼らの敵を取れるならば、と。あと何年んでわたしはこの人生という懲役を終えられるのだろうか。何も見えないどうすれば。
「…こんな人間にはならないよう、知って…いて…どうして…?」
声が震える、やっと捻り出せた声はそんな呟きだった。何よりも気楽に死ねる安楽死をわたしは望んでいる。首を吊るなど自殺が楽しいわけがない。それに苦しむのは嫌だ。誰かを殺せば死刑になるはず。だからヒノ兄さんを殺した犯人を、わたしを犯した犯人を。さっさと、大量殺人鬼となってしまいたい。命の価値などどう判断すればいいのか分からない。どうせ何もかも同じようなものなのだから。ヒノ兄さんが殺されたならば、他人を殺していいはず。だからわたしは_____________________
なぜこんな時にフラッシュバックが起こってしまうのだ。あの強姦されてしまった現場が鮮明に掘り起こされる。知性すらも理性すらも今は何もない。空っぽの器には入っているものが何もなく、入るものも何もない。結局、わたしは一人じゃ逝けやしない。その思いが脳内駆け巡る。この世を諦め、希死念慮に身を委ねる。
ごめんなさい、カノ、ヒノ兄さん。あちらで幸せにいてくれ。わたしは生きるという事の意味を知らずに生きるのだろう。
真っ暗がりの布団の底にて。今日も今日とて悪夢にずぶずぶを沈み耽っていく。顔をあげると、とある検索結果画面が見える。見慣れた画面にただ表示されるのは、こころの健康相談統一ダイヤルのみ。安楽死を模索したとて、まともに取り合ってくれないのだろうか。いくら虚無と哀感を味わおうと、ここからは救われない。
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「…。」
消えたパソコンの画面。わたしはネットカフェのドアに寄りかかっていた。自分を傷つけるのでもない、ふとした時こうやって布団を被り生き足掻く。壊れたカーテンの隙間から壁を埋めるのはなんだ。暴言か妄言になるのだろうか。いや、これは知らない方がいいだろう。そうに違いない。
「…安楽死してしまいたい。」
自殺は苦しく辛いのだからしたくない。だがカノとヒノ兄さんがいる場所へと往きたい。そのどちらの望みも叶えられるのが安楽死という存在だ。だからわたしはどうすれば出来るのか模索し続けている。
「…はぁ。」
とある事を思い出してしまう。反射的に走ってしまったあの時の事。そして男に囲まれ犯されてしまった事。あの時の気色悪さが今でも鮮明に思いだせる。そして、何よりも情けなく希死念慮が満ちた心緒へと誘われるのだ。夜になるまでずっと犯され続けた記憶がいまだ残っている。何よりも安楽死を望み、きっとその後は極楽という程の歓喜にわたしは包まれるだろう。いっそ、誰かを殺してそのまま死刑になってしまうのも悪くないのかもしれない。それならば、ずっと簡単に死んでしまえる。世間に批判を浴びながら死ねるとは、こんなにも憐れなわたしにぴったりなものだ。一般人に成れたのならば、いいというのに。どれだけわたしは死を望めばいいのだろう。
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薄暗い部屋に今日も入り浸る。ネットカフェに住んでいるせい、それに働けないせいでみるみるうちに紙幣の残高が減ってゆく。それを見る度わたしを襲うのは焦燥感だけだ。いつでもどこでも時を経る度わたしは成り下がる。人間不信に陥り、ずっと救いを待つのみ。わたしはどうすればいいのだろうか。さびれた天井がわたしを嘲笑っている気がしてならない。それすらも被害妄想なのだろう。きっと。わたしは正気なのか、病気なのだろうか。それともただの誤認識なのだろうか。考えたくない分かりたくない。今日も死を望み続ける。いつ安楽死しあの世のパスポートを得られるのだろうか。わたしはどれだけ耐えればいいのだ。見えない未来が末恐ろしい。夢と現実のギャップに心尾がやられぬよう、今日もカフェインたっぷりのエナジードリンクを飲み干す。中毒になり一人寂しく誰にも気付かれる事なく死んでしまってもいいが。自堕落を繰り返しては、自分に対して幻滅している。それを経験する度、希死念慮が加速してゆく。安楽死する費用は二百万。それだけ稼げればいいのだ。最も、それを持てるだけの気力など今はないのだが。大金が出来たのならば、どれだけ幸せなのだろうか。今日も三大欲求だけを満たし生きる。うつらうつらしてしまうが、どうやっても今は抗える気がしない。
・・・
目を端にやると薬が映る。これだけが今の頼りと言っても差し支えはない。どうせ終いなんて出来やしないだろう。わたしは。無節操に自責を繰り返すのならば、いっそ、彼らの事を忘れ諦めてしまえばいいのに。そう思え度、時は流れゆく。時計の針だけが無情に時を刻み、脳もなければお金もない、いくじもない。何もない。わたしの中にあるのは何なのだ。今日も明日に怯えがくがくと震えるしか出来ない。覚悟を決めていたカノとヒノ兄さんの恥晒しだ。何度それを繰り返したのだろう。ふとそう思い時計に目をやると針は『3:10』を指している。何度も復讐を考えた。死ねるのなら、彼らの敵を取れるならば、と。あと何年んでわたしはこの人生という懲役を終えられるのだろうか。何も見えないどうすれば。
「…こんな人間にはならないよう、知って…いて…どうして…?」
声が震える、やっと捻り出せた声はそんな呟きだった。何よりも気楽に死ねる安楽死をわたしは望んでいる。首を吊るなど自殺が楽しいわけがない。それに苦しむのは嫌だ。誰かを殺せば死刑になるはず。だからヒノ兄さんを殺した犯人を、わたしを犯した犯人を。さっさと、大量殺人鬼となってしまいたい。命の価値などどう判断すればいいのか分からない。どうせ何もかも同じようなものなのだから。ヒノ兄さんが殺されたならば、他人を殺していいはず。だからわたしは_____________________
なぜこんな時にフラッシュバックが起こってしまうのだ。あの強姦されてしまった現場が鮮明に掘り起こされる。知性すらも理性すらも今は何もない。空っぽの器には入っているものが何もなく、入るものも何もない。結局、わたしは一人じゃ逝けやしない。その思いが脳内駆け巡る。この世を諦め、希死念慮に身を委ねる。
ごめんなさい、カノ、ヒノ兄さん。あちらで幸せにいてくれ。わたしは生きるという事の意味を知らずに生きるのだろう。