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〇〇の主役は我々だの夢小説です。煽り組中心

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煽りスキルが高い人は、煽りスキルが高い人に振り回されるって知ってる?

#4




[太字]ファンなんて簡単な言葉じゃない[/太字]




shpdis


俺には大好きな人がいる。それは小学五年生、マイクラ実況者YouTuberの「○○」さん。


最初は、ロリやからって見ただけやけど、本格的にハマりまして.....




性格も、小悪魔なのも、煽りが得意なのも、でもちゃんと優しいのも、照れると関西弁になるところ、全部、ぜんぶ好き







最近では、ブロマイドは3万円以上入れたし。だってあれノーマルもレア枠も、レアにQRコードついてるやつあるとか、シークレットあるとか言い張るんですもん。




そりゃ買うでしょ。まぁ、QRコード付きで音声聞いてみたら主に自己紹介で、最後「大好きだよっ♡」なんて言うもんですから、普通に危なかったですわ。





シークレットは2枚で、目覚ましボイスと、おやすみボイス。本当引いて良かった。




ノーマルもノーマルでギャルピとか、プリクラ風とか、ハートとか......ねこみみ、とか........ロリコンとしてというか、「○○ファン」として、普通にグッときた







もちろんア○メイトで売られるの決定した時は、すぐ買いに行った。




行って正解してやったと思う。マイクラスキンでも、実写の方でもグッズ売られとったし。



1番グッときたのが、ツインテールでスカートを履いて照れとるところ、缶バッジも、アクスタも、カードも、全部買った。



普段スカート履かん理由が分かって、ずっとニヤケとった。





小学生にガチ恋なんて、ましてやYouTuberになんて「アホなんか」って思ったけど、やっぱ好きで。いつか、○○さんに会えたらな、って思ってたら





コトコト....



新メンバーが来る音がして、




「んじゃ、扉開けるよ」




○○さんのことばっか考えとったからか、○○さんの幻聴が聞こえて






ガチャ





??「初めまして〜」




き、て.....




俺は新メンバーの顔を見た瞬間、とりあえず、部屋の角に行って、






他の人には聞こえない声で


shp「う、嘘やろ......なん、で○○さんが、おんねん......」








??「お、来たで」

??「あれ、男....?ん、女子?」




立派な可愛い女の子でしょ!アホなんですか!!って心ん中でキレとったんやけど、




○○「どっからどう見ても可愛い女の子ですけど〜?ども、○○でーす、よろしくお願いしまーす」



思うてた事を○○さんが全部言うてくれて



○○さんの、マイクを通さない声が聞こえて




○○「ていうか、みなさん自己紹介しましょーよ」




これ、なんかの幸せすぎる夢か?って思うてた。けどよくよく考えてみたら、「グループに入ることになった」って言うてたし、そん時は「俺たちだったらええのに」って思ってて




でも、現実になるとは思わんくて




??「そうやな、俺はトントン。」

tn「好きな呼び方でいいで」



○○「はい、トンさんりょーかいです」




あー、「トンさん」って、かわええなぁ.....





??「はいはーい!次俺な?」



ut「鬱って言うんやけど、「鬱先生」とか「大先生」とか呼ばれてる!」



大先生には、近づかんといて欲しい。この人、経験人数二桁いっとるとか言っとった。中学生やろ





○○「大先生、りょーかい」



あ、タメ語や。安心したわ。


○○さんがタメ語の時って、警戒しとる時が多くて、やっぱり○○さんやから、動画見て、大先生がどんな人かわかっとんのやな。安心安心





ut「なんかさっきと対応違くない!?」



ざまぁみろ





○○「はは、大先生〜僕がタメ語で話すのは警戒してるからなんですよ?」




あ、予想合っとった。てか、警戒されんのロリコンの俺じゃ?




tn「うっそ!俺警戒されとんの!?」


ふっ、ざまぁ



??「まぁ、大先生中学生やからって言うて、危ないからな.....」


はい、ロボロさん正解



○○「はい、ロボロさん正解」


あっ、ハモった



rdr「あれ、名前知っとんの?」



○○「一応動画見させてもらってるもんで」



rdr「なるほどな!」



○○さんってやっぱえらいんよな




まあ、見てる分には栄養すぎて、でも直視できへんかったからチラ見しとって


そしたら○○さんがこっち見て、近づいてきて



○○「ていうか、ショッピさんどうしました?」(ショッピに近づく)



まさか、こっちに近づいてくると思わんくて、いざ目の前にしたら本物やって、常識のことを感じて




shp「ぇ、あっ、○○、さん.....ほん、もの」



多分、俺は変なこと言うとるし、めっちゃ狼狽えてると思う。けどしゃあないと思う。推しを目の前にしたら、好きな人を目の前にしたら、こんなんになると思う





○○「あー、なるほどぉ.......誰が来るとか教えてもうてなかったんですね」



多分、俺が○○さんのファンってことを思い出して、少し笑って、「あ、これ好きやわ」って呑気なこと思いながら





shp「ほんとに、○○、さん.....」


一応確認して



○○「はい、○○でーす。ショッピさんどもー」


推しに名前呼ばれて、少し意地悪な笑顔向けられて心臓停止するかと思った





rdr「あー、そうか。ショッピ、○○ちゃんのファンやったな」


ut「えっ、うっそぉ!マジ!?」



そんな2人の会話なんて耳にせんくて、俺は一歩後ろに下がる。


そしたら○○さんは前に出てくるから繰り返す。


一旦、いったん、距離を、




そしたら、○○さんがいつの間にか小悪魔みたいな顔したとおもたら



不安そうな目で、上目遣いで、俺に近寄って





○○「なんで、ショッピさん離れるんですか...?僕のこと、嫌い...?」




とか言うてくるもんやからふつーに死ぬかと思った。


○○さんの動画全部見とるからわかる、配信も見とるから分かる、演技やろ?これ。



でも、俺は頭が回らなくて、ただ○○さんに嫌われたくなくて、○○さんに好きって、嫌いじゃないって伝えたくて出てきた言葉は





shp「ぅ、あ、や.....きらいや、ないんですけ、ど、」



そんな、はっきりせえへん言葉で




そしたら○○さんは



○○「嫌いじゃないなら、なんで離れるんですか....やっぱりめんどくさい、ですか.....?」



少し落ち込んだ様子で、でも楽しんでる顔で、(ファンやからわかるんよ?)




めんどくさいなんて思ってへん!むしろ、そこも好き、大好き。



それを伝えるほど今の俺には余裕がなくて、








shp「そんな、めんどくさい、なんて思ってない、です....!」



って、やっとのことで言った



○○「なら良かったです!ちょっと揶揄いすぎましたね〜ごめんなさいっ」



やっぱ、揶揄っとったんやな。でも、推しに揶揄われたて少し嬉しい気分もあって、変態なんか、俺



??「え、ちょっと待って。さっきの全部演技なん...?」


そうですよ、女優なれますよね




○○「え、はい。まあ、本当にファンだってことがわかって嬉しかったですね〜♪」



ファンなんて言葉で収まりきらんよ




??「自分女優いけるって」




本当ですよ



○○「女優の道は考えたことないですかね。はい、自己紹介再開しましょ?」



そう言ってまた自己紹介は再開した



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作者メッセージ

むり、すき。(限界突破)
自分で書いたくせに、嫉妬してる、おかしくね?こんなにshpくんに思われとってええなって。(関西弁映ってもうた)
はぁ、がんばります。

2024/05/14 19:49

nako ID:≫91YYGRbRUeQ9I
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