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大嫌いなはずだった。《前編》《後編》

#2

意識の初めは



土曜日になった。あの日から二口とは必要最低限しか喋ってなかった。

なんか、今二口と喋ったら何かが起こる気がして......




えぇ、えっと!二口のことは置いといて!




『よしっ....行こう』




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今日は少しだけおしゃれをしてみた。別に制服でも良かったんだけど、休日だからたまにはいいかなって。



私の家から学校は近いからか、すぐに着いた。





体育館へ行くともうすぐ始まりそうで、上のところへ登った。





『あっ.....』


目があって、すぐに逸らされた。でも


ユニフォーム姿の、二口......スタメン、ちゃんと取ったんだ.....








「試合開始!ピーっ」


......



ドゴコォン!



「しゃあっ!」


「二口ナイスー!」



....なんか二口がカッコよく見えんの悔しい



ブロックも、スパイクも、ちゃんと、真剣にやってる。



試合開始まではちょくちょく目が合ってたのに今は目が合わない。



でもなぜか嬉しい。なんか、チャラチャラしてなくて、ちゃんと真っ直ぐ勝とうとしてるんだって思って





[漢字]二口[/漢字][ふりがな]あなた[/ふりがな]の真っ直ぐが大嫌いなはずだったのにな



「ピピーッ!」


「しゃあっ!!」

「勝った〜!」

「二口大活躍じゃねーか!ムカつくなぁ!!」




あっ、勝ったんだって思った頃には二口と目が合ってて



「(か っ た ぞ)」


笑顔でピースを向けながら口パクをしてきて、




二口は私のヒーロかもねって目があって気づいて、




ほんの少し素直になってみて



『(か っ こ よ か っ た よ)』



言ってみた



伝わったのか、一瞬ポカンとして、




「はっ...なんだよそれ」



少し笑って、でも照れてるのがバレバレな顔してて




私は、胸が



きゅんっ



と鳴いた。




(なーんか、変に意識しちゃうな)




このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

これの二口バージョンも二つに分けて書きます。HoneyWorksまじで全部聞け?

2024/05/11 16:16

nako《サブ垢》@ハンガー推し ID:≫92AMLsj.b0ZNg
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