文字サイズ変更

能力屋の魔女

#13

魔女の店13死刑囚メイラ9

「お久しぶりね。メイラックス。それで、外にいる「死刑囚メイラ」は何かしら。」
「ああ。それは、君の模型だよ。」
「模型?」
少し、声が震えているのが自分でもわかる。
「そうだ。君は、俺が知っている中で最も強い魔法使いだから。」
(最も強い魔法使いー)

ー魔法学校時代ー
実践と知識二つの試験を合格した者のみが入れる王都魔法学校。
その競争率は王国一と言われているほどの最難関校で合格すれば平民でも貴族になれると言われている。
その中で、「最も強い魔法使い」の称号を得た者は、望みをかなえる魔法が授けられるが未だかつてその称号を得た者はいない。

「メイラックスー、アイカイックー。おはようー」
マリアージュの声がこちらに向かってくる。
「「おはよう。マリア。」」
「今日は遅刻せずに済んだな。」
そういうと、「なにおう。」とこぶしを向けた。本当に、女子とは思えないおてんば娘だ。
「まあまあ。落ち着いて。そういえば、今日は実践試験のテストがあるけど二人とも大丈夫だよね。」
アイカイックが言った。
「「もちろん。」」




※ダブルクリック(2回タップ)してください

2024/08/11 17:26

暁月 ID:≫4pzgoH6Ttog9I
続きを執筆
小説を編集
/ 13

コメント
[3]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL