まぜ「んぁぁぁ〜っ、、、寝みぃな」

今仕事してるんだけどクッソ眠くて

まじエナドリ効かんほどなんよ、、、

ころ「まぜ太く〜ん先帰るね〜」

まぜ「あお疲れ様で〜す」

先に同期の[漢字]ころん[/漢字][ふりがな]師匠[/ふりがな]が帰っていってもう1人、、?位になった

まぜ「[小文字]怠すぎ、、誰かいればいいんけど、、[/小文字]」

ばぁ「、、寝るなよ、まぜ太」

まぜ「あ゛⁉︎あ、ばぁうさんお疲れ様で〜す」

まぜ「、、帰らないんすか」

ばぁ「だってお前の仕事が終わるまえに寝ちまったら忘れられるだろ?待ってるわ」

、、普通にイケメンやん。

前からイケボだな〜とは思ってたけどさ、、かっけぇ。

テンポに乗って残業を終わらせ、帰るかどうか迷っている間に

ばぁうさんは会社のソファに身体を転がした、

まぜ「、、帰らなくていいんすか?」

ばぁ「だって今から家帰ってみろ。着く頃にはもう4時間も寝れないぞ?」

ばぁ「だから此処で寝た方が寝られる、それだけ、お前も此処で寝るか?」

まぜ「、、そうしゃす〜あざっす」

ばぁ「ん、これやる」

そう言って俺の手元に彼のシャツを投げてくる。

ぁ、、やっぱかっこいい、いつの間にか性格まで好きになってた。

其の儘睡魔に襲われていった。

次の日、会社が終わり、連絡先も交換してもらった。

自宅に着くと、画面を開く。

「お疲れ様。」[小文字][小文字]21:30[/小文字][/小文字]

[右寄せ]「お疲れ様っす」[/右寄せ]21:31

嬉しくなってすぐ連絡を返す。

、、今顔が見えないこそビビらないで伝えられる。

そう思って息を吸い、送信ボタンを押す。
[右寄せ]「好きだ」21:31[/右寄せ]

「好き」21:31