私たちは、今日も嘘をつく 3
「待ってね!じゃじゃーーーん!」
今私は友達になった子?の家に来ている。
「見てごらん!これはね~……」
そして、その子が発明したものを私は見せられている。
それは全部見事なものだった。
「この道具は人の心が読めるんだよ!でね、これは…」
ん…?人の心が読める??
「え…っと、その道具気になるな…」
「ん?あっこれ?」
そういってその子はハートの形の望遠鏡をかがげてみせた。
「そうそう。少し気になるなって…」
私はその道具をじいっとみた。
なんだかどんどんその道具がほしくなってきた。
「あげる?」
「いいの!?」
「うん!友達だからね!」
そう言って私の手にそれを渡してくれた。
私はそれを大切に受け取った。
「そういえば、名前聞いてなかったね」
「あ…、ほんとだ」
「私はね~!陽花里だよ!衣斐陽花里(いいのひかり)だよ!」
そういってニコッと笑いかけてくれた。
「えっと…私は志保…。竹山志保」
陽花里ちゃんは私に手を向けてきた
それをぎゅっとつないで、私は立った。
今私は友達になった子?の家に来ている。
「見てごらん!これはね~……」
そして、その子が発明したものを私は見せられている。
それは全部見事なものだった。
「この道具は人の心が読めるんだよ!でね、これは…」
ん…?人の心が読める??
「え…っと、その道具気になるな…」
「ん?あっこれ?」
そういってその子はハートの形の望遠鏡をかがげてみせた。
「そうそう。少し気になるなって…」
私はその道具をじいっとみた。
なんだかどんどんその道具がほしくなってきた。
「あげる?」
「いいの!?」
「うん!友達だからね!」
そう言って私の手にそれを渡してくれた。
私はそれを大切に受け取った。
「そういえば、名前聞いてなかったね」
「あ…、ほんとだ」
「私はね~!陽花里だよ!衣斐陽花里(いいのひかり)だよ!」
そういってニコッと笑いかけてくれた。
「えっと…私は志保…。竹山志保」
陽花里ちゃんは私に手を向けてきた
それをぎゅっとつないで、私は立った。