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あれ 、 ちょっと違う …
ってなったらごめんね !!

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【 リクエスト短編集 】 桜御坂学園高校・番外編

#2

ファンサ ( 如月 様 )






───





《 奈乃 side 》





私の名前は “ 如月 奈乃 ” 。



自分でも自覚アリの 、 重度なオタクである 。



私は今 、 廊下の陰からとある人物を見つめている 。




奈乃「 … 今日も可愛いな 、 先輩 … 」




私が見つめている人物 、 もとい柚先輩は 、 この学園の生徒会長だ 。



生徒会長 、 バレー部部長 、 容姿端麗 、 成績優秀 、 運動神経抜群 。



推しポイントしかない先輩を知ったとき 、 私は一瞬で先輩のファンになってしまった 。




奈乃「 ( 気付いてくれたり 、 しないかなあ … ) 」




私は生徒会執行委員で 、 柚先輩と同じバレー部だ 。



けれど 、 向こうにとって私はそれほど大切な存在ではないと思う 。



どうせ 、 「 執行委員で同じ部活の子だ ー 」 くらいにしか思ってないんだ …



はあ …



こんなに近くに推しがいるのに 、 勇気が出なくて手が届かないこのもどかしさ 。



先輩は弓道部長の響先輩 、 吹奏楽部長の葉月先輩と話していて 、 こっちを向く気配が全くない 。




奈乃「 ( … やっぱり 、 オタクは推しに認知されちゃだめだよね … ) 」




柚先輩の隠れファンは多いと聞くから 、 変に近付いて恨まれても怖い 。



いやでも 、 推しに完全なる認知をもらうほど嬉しいことはない …



なんて思いながら 、 諦めて教室に帰ろうとする 。



その前に一目見ておこう 、 と顔を上げた途端 、 柚先輩と目が合った 。




奈乃「 …… !!! 」




こっちに気付いた柚先輩は ふわりと柔らかく笑いながら 、 小さく手を振ってくれた 。




奈乃「 ……… ぐぁあ … っ … ! 」




廊下を歩く生徒たちが 、 いきなり謎の奇声を発した私を見て ぎょっとする 。



私は色んな意味で恥ずかしくなって 、 走って教室に戻ったのだった 。





───



作者メッセージ


───

奈乃「 ねぇ 、 推しにファンサ貰ったんだけど 」( 真顔 )
友達「 よかったねぇ 」
奈乃「 今日命日だわ 」
友達「 死んだら会長に会えなくなるよ 」
奈乃「 100歳まで生きる 」
友達「 ガチオタじゃん 」

───

2025/02/21 18:13

ゆずぽんず ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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