君との4年ぶりの出会い
私の名前は白鳥 連。
今日は大学の入学式、高校には結構手間をかけて受かったので
良い高校生時代を送りたいと思っている
「忘れ物はないの~?」
「初日に忘れ物をする人なんかいるもんか!」
自転車の鍵をガチャンとしたら爆速で駆ける
「ふー!朝の海風気持ちー!」
私のお父さんが漁師で海の近くに住んでる
「ねーおねーちゃんはやいー!」
こっちは3歳下の弟白鳥 るいだ こっちも絶賛中学生デビュー中だ
「別に早くたって私の自由でしょ!さあ早く行くよ~!」
私の高校は5kmぐらいでちょっと早くしないといけない
ぶんぶん自転車を駆けて高校に向かうのであった
「おいしょー!」
高校に着いた
ここの高校は結構最近できて人気急上昇の高校だった
「うぎゅー!」
人混みを押しながらクラス掲示板の先頭に立つ
「おお!私2組かー!」
早速人混みをガンガン押して2組の教室に向かう
「うわー!いっちばんのりー!!」
初日で一番乗りなんてめったにないよな?!と内心ピースしながら準備する
ぞろろろっろろ
急にクラスメイトがぞろっろ入ってきた
ん?
「あれって?」
あのきれいな黒髪に黒目、あのウルフマッシュはまさか…?
そんな感じでドキドキしていた
「お!はじまして~隣の席よろです!」
「あ!はい!今日から隣の席よろしくお願いします!」
すごく明るくてかわいい子が話しかけてきた
「ぼくのなまえは笹猫 桜!君の名前は?」
「私の名前は、白鳥 連です!」
「へー!まあ一緒に仲良くなろー!」
「はい!」
内心友達できるかな…と不安だったけど大丈夫そう
「えー担任の長谷川 優です!
皆さんで良い学校ライフを送っていきましょう!」
「はーい!」
「ではまず、クラス表を配っていきます」
サササー
「どぞー」
クラス表を見るとやっぱり…
小学生時代の友達、薪羅 黒だ!
「今日は新一年生が~」
ただいま入学式真っ最中!だけど薪羅君のことしか考えられない…
あの小学生時代を思い出す…
「なあ!おまえなんかキモいから死ねよ!」
そんな暴言を吐かれていた薪羅くんのことを見ていた
蹴られたり殴られたり…それはひどい有様だった
私は耐えられず
「ねえ!!なにしてんの!?そういうこというおまえらのほうが
キモいんだからおまえらが先に死ねよ!!!!」
私は小学生時代普通の子であまりそういう男の子とは話したことはなかったし暴言も吐いたことがなかったので結構ギャップがあったのだろう
だけどすぐに口答えされた
だけどずっと薪羅くんをかばっていた
服が破けるまで、そのおとこのこがやめるまで、ずっと守った
あまり薪羅くんとは仲がよくなかったし話したことすらもなかった
だけど私の脳がこう言ったのだろ
そういう子をかばいなさい、と
それに従い私は薪羅君のことを守っていたつもりだった
だったのだけど…
続編に期待せよ!
今日は大学の入学式、高校には結構手間をかけて受かったので
良い高校生時代を送りたいと思っている
「忘れ物はないの~?」
「初日に忘れ物をする人なんかいるもんか!」
自転車の鍵をガチャンとしたら爆速で駆ける
「ふー!朝の海風気持ちー!」
私のお父さんが漁師で海の近くに住んでる
「ねーおねーちゃんはやいー!」
こっちは3歳下の弟白鳥 るいだ こっちも絶賛中学生デビュー中だ
「別に早くたって私の自由でしょ!さあ早く行くよ~!」
私の高校は5kmぐらいでちょっと早くしないといけない
ぶんぶん自転車を駆けて高校に向かうのであった
「おいしょー!」
高校に着いた
ここの高校は結構最近できて人気急上昇の高校だった
「うぎゅー!」
人混みを押しながらクラス掲示板の先頭に立つ
「おお!私2組かー!」
早速人混みをガンガン押して2組の教室に向かう
「うわー!いっちばんのりー!!」
初日で一番乗りなんてめったにないよな?!と内心ピースしながら準備する
ぞろろろっろろ
急にクラスメイトがぞろっろ入ってきた
ん?
「あれって?」
あのきれいな黒髪に黒目、あのウルフマッシュはまさか…?
そんな感じでドキドキしていた
「お!はじまして~隣の席よろです!」
「あ!はい!今日から隣の席よろしくお願いします!」
すごく明るくてかわいい子が話しかけてきた
「ぼくのなまえは笹猫 桜!君の名前は?」
「私の名前は、白鳥 連です!」
「へー!まあ一緒に仲良くなろー!」
「はい!」
内心友達できるかな…と不安だったけど大丈夫そう
「えー担任の長谷川 優です!
皆さんで良い学校ライフを送っていきましょう!」
「はーい!」
「ではまず、クラス表を配っていきます」
サササー
「どぞー」
クラス表を見るとやっぱり…
小学生時代の友達、薪羅 黒だ!
「今日は新一年生が~」
ただいま入学式真っ最中!だけど薪羅君のことしか考えられない…
あの小学生時代を思い出す…
「なあ!おまえなんかキモいから死ねよ!」
そんな暴言を吐かれていた薪羅くんのことを見ていた
蹴られたり殴られたり…それはひどい有様だった
私は耐えられず
「ねえ!!なにしてんの!?そういうこというおまえらのほうが
キモいんだからおまえらが先に死ねよ!!!!」
私は小学生時代普通の子であまりそういう男の子とは話したことはなかったし暴言も吐いたことがなかったので結構ギャップがあったのだろう
だけどすぐに口答えされた
だけどずっと薪羅くんをかばっていた
服が破けるまで、そのおとこのこがやめるまで、ずっと守った
あまり薪羅くんとは仲がよくなかったし話したことすらもなかった
だけど私の脳がこう言ったのだろ
そういう子をかばいなさい、と
それに従い私は薪羅君のことを守っていたつもりだった
だったのだけど…
続編に期待せよ!
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