【神ノ日記編】東方異闘録
「はぁー」っと溜め息をつく、残業…と言った所か。
神国には「残業」というルールはないが、それっぽ
いものはある。
が、幸いにも後輩もだった。
「ん?あ、後輩君じゃん!やっほー!」
私は案外にも後輩から信用されているタイプだ。
だからこそ、こうやって気さくに話すことが出来る
「 あっ、先輩!珍しいですね」
この後輩はよく仕事が遅れ、こうやって夜にも仕事
をこなしている。
「 私も久しぶりにやっちゃって…
2時にもなったから休憩がてらに【しりとり】しない?」
私がこうやって夜も会社にいる時は、よく人としり
とりをしていた。だから今日もこうやって
「 そうですね、自分も少し手が疲れてきた頃なんでOKです」
承諾がでることは大抵は予測できていた。
逆に断る方が少ない、というか断られたことはない。
「んー、どうしよっかなぁ…、じゃあ、神国の【に】からで!」
「はい!分かりました。じゃあ…[漢字]日光[/漢字][ふりがな]にっこう[/ふりがな]で」
夜なのに元気な返事だ。もしや夜型か!?
いや、流石にそれはないな。今にも寝そうな顔をしている。
「うに!また【に】だよ!」
とりあえずは【に】で攻める。すると後輩は笑って
「ラッキーです、【に】から始まる言葉はかなり知ってるので」
「なんでそんなピンポイントで知ってるの!?
…はっ、まさか…、未来予知!?」
「行きますよー![漢字]人形[/漢字][ふりがな]にんぎょう[/ふりがな]!」
「しかたないなぁ…そっちがその気なら!本気をだしてあげるよ!」
[太字][斜体][中央寄せ]運搬![/中央寄せ][/斜体][/太字]
…夜にこんな大声を出すなんて、迷惑以外の言葉で表
せない。
「 あ、あのー。先輩、【ん】で終わったので先輩の負けです。」
神国には「残業」というルールはないが、それっぽ
いものはある。
が、幸いにも後輩もだった。
「ん?あ、後輩君じゃん!やっほー!」
私は案外にも後輩から信用されているタイプだ。
だからこそ、こうやって気さくに話すことが出来る
「 あっ、先輩!珍しいですね」
この後輩はよく仕事が遅れ、こうやって夜にも仕事
をこなしている。
「 私も久しぶりにやっちゃって…
2時にもなったから休憩がてらに【しりとり】しない?」
私がこうやって夜も会社にいる時は、よく人としり
とりをしていた。だから今日もこうやって
「 そうですね、自分も少し手が疲れてきた頃なんでOKです」
承諾がでることは大抵は予測できていた。
逆に断る方が少ない、というか断られたことはない。
「んー、どうしよっかなぁ…、じゃあ、神国の【に】からで!」
「はい!分かりました。じゃあ…[漢字]日光[/漢字][ふりがな]にっこう[/ふりがな]で」
夜なのに元気な返事だ。もしや夜型か!?
いや、流石にそれはないな。今にも寝そうな顔をしている。
「うに!また【に】だよ!」
とりあえずは【に】で攻める。すると後輩は笑って
「ラッキーです、【に】から始まる言葉はかなり知ってるので」
「なんでそんなピンポイントで知ってるの!?
…はっ、まさか…、未来予知!?」
「行きますよー![漢字]人形[/漢字][ふりがな]にんぎょう[/ふりがな]!」
「しかたないなぁ…そっちがその気なら!本気をだしてあげるよ!」
[太字][斜体][中央寄せ]運搬![/中央寄せ][/斜体][/太字]
…夜にこんな大声を出すなんて、迷惑以外の言葉で表
せない。
「 あ、あのー。先輩、【ん】で終わったので先輩の負けです。」
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