迷子から始まる下手が紡ぐ物語
梓side
梓「は〜い、〇〇円ですっ!ありがとうございましたー!お客様でまーす!」
店長「ありがとうございましたー!」
店長「…ふう、ありがとうね、山本さん」
梓「いえ〜店長もお疲れ様でーす」
店長「ありがと、今日はもうあがりで大丈夫かな」
梓「は〜い、」
私は山本梓、この定食屋さんでバイトしている大学生。将来の夢は有名なボカロPになること、今はちみちみと地味にボカロを動画サイトにあげている。今日も再生回数は伸びない。
梓「おつかれさまでしたー!」
店を出る。思ったより早く終わったな。今日は友人の美空優と遊ぶ予定が午後からだったけど、今から行けちゃいそう。メッセージアプリを開き、優に『バイトおわたー』『今から行けそうなんだけど合流して良き?』『確か午前から買い物してるって言ってたよね?』と打って送信する。ふぅ…と思い一旦近くのカフェにはいる。
梓「コーヒーください」
店員「はい、コーヒー一つですね」
溜まっていた通知を確認し終えてから、もう一度メッセージアプリを開く。既読がつかない。まあそんなもんか…
店員「コーヒーです、ご注文以上でよろしいでしょうか」
梓「あ、はい、ども」
それから、30分経っても、既読すらつかない。…まぁいいや、行っちゃえぇい!
梓「は〜い、〇〇円ですっ!ありがとうございましたー!お客様でまーす!」
店長「ありがとうございましたー!」
店長「…ふう、ありがとうね、山本さん」
梓「いえ〜店長もお疲れ様でーす」
店長「ありがと、今日はもうあがりで大丈夫かな」
梓「は〜い、」
私は山本梓、この定食屋さんでバイトしている大学生。将来の夢は有名なボカロPになること、今はちみちみと地味にボカロを動画サイトにあげている。今日も再生回数は伸びない。
梓「おつかれさまでしたー!」
店を出る。思ったより早く終わったな。今日は友人の美空優と遊ぶ予定が午後からだったけど、今から行けちゃいそう。メッセージアプリを開き、優に『バイトおわたー』『今から行けそうなんだけど合流して良き?』『確か午前から買い物してるって言ってたよね?』と打って送信する。ふぅ…と思い一旦近くのカフェにはいる。
梓「コーヒーください」
店員「はい、コーヒー一つですね」
溜まっていた通知を確認し終えてから、もう一度メッセージアプリを開く。既読がつかない。まあそんなもんか…
店員「コーヒーです、ご注文以上でよろしいでしょうか」
梓「あ、はい、ども」
それから、30分経っても、既読すらつかない。…まぁいいや、行っちゃえぇい!
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