迷子から始まる下手が紡ぐ物語
美空side
男性「は…!?なぜ…!?落としたはずでは…??」
男性は驚きながらもしっかりとダイヤのQを受け取る。
優「あれ、ハートのQです」
男性「……!!」
そう、私が最初に見つけたのはハートのQ。それをダイヤのQを見つけたかのように演じた。それを落として、ダイヤのQを諦めて帰ってくれるかと思ったのだ。まぁ、そんなに簡単に解決するとは思えないから、死を覚悟はしてたりしてなかったり。まさか追いかけて落ちるとは思わなかったけど。
男性「な、なるほどな…」
男性「感謝する。ここは危険だから一旦避難しよう。」
私とその男性は、とりあえず建物の中に入った。
その頃…
??side
??「よしっ!」
トランプを掴んだ。落下…せずに、木に手をかけてぐるんっと回る。そのまま枝に腰掛けた。
??「はーぁぁ、面白い女だったけど、甘いね。落とせば諦めるとでも思ったのかな?残念、僕はそんぐらいじゃ諦めないよ♪」
そしてトランプを見る。
??「……………は?」
そのトランプは、ダイヤのQではなく、ハートのQ…………
??「くっそ」
あの女、騙しやがって…ふぅん、面白い。
??「今回は引いてあげるよ」
僕は、持っていたトランプを地面に捨てた。ハートのQがどこに行ったかはもう誰も知らない。
男性「は…!?なぜ…!?落としたはずでは…??」
男性は驚きながらもしっかりとダイヤのQを受け取る。
優「あれ、ハートのQです」
男性「……!!」
そう、私が最初に見つけたのはハートのQ。それをダイヤのQを見つけたかのように演じた。それを落として、ダイヤのQを諦めて帰ってくれるかと思ったのだ。まぁ、そんなに簡単に解決するとは思えないから、死を覚悟はしてたりしてなかったり。まさか追いかけて落ちるとは思わなかったけど。
男性「な、なるほどな…」
男性「感謝する。ここは危険だから一旦避難しよう。」
私とその男性は、とりあえず建物の中に入った。
その頃…
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??「よしっ!」
トランプを掴んだ。落下…せずに、木に手をかけてぐるんっと回る。そのまま枝に腰掛けた。
??「はーぁぁ、面白い女だったけど、甘いね。落とせば諦めるとでも思ったのかな?残念、僕はそんぐらいじゃ諦めないよ♪」
そしてトランプを見る。
??「……………は?」
そのトランプは、ダイヤのQではなく、ハートのQ…………
??「くっそ」
あの女、騙しやがって…ふぅん、面白い。
??「今回は引いてあげるよ」
僕は、持っていたトランプを地面に捨てた。ハートのQがどこに行ったかはもう誰も知らない。
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