迷子から始まる下手が紡ぐ物語
美空side
なんだか、大の大人が散らばったトランプの中から1枚を探し出そうとしている光景、うーん、シュール。
男性「お前も手伝え!!!ダイヤのQを探せ!!!」
??「あ、おい、ずるい、二人でやるのは卑怯だろ」
男性「こんな勝負に卑怯も何もあるか!」
優「ダイヤのQだけ?この謎の男にとられなければいいの?」
男性「まぁそんな感じだ!早く!とられたらまずい!」
かなりトランプは広範囲に散らばっており、比較的裏返しになってるトランプの方が多い。探すの大変そう。とりあえず近くのトランプをめくる。
優「あ」
??「あ?」
男性「あ!?」
優「これ?」
私は手に持っていたカードをふる。
男性「!!」
??「それ、頂戴。」
男性「なにを言う!!それは俺のだ!」
??「卑怯も、誰のものも、ないからね」
??「さ、賢いならわかるよね?頂戴。」
私は、答えた。
優「いいよ」
そして次の瞬間。
そのトランプは宙に舞った。
優「とれるならどうぞ。」
私がわざと階段の手すりから落としたトランプは、地面に向かって落ちていった。
男性「な…!」
??「くっそ…このやろー!」
謎の男は階段の手すりを乗り越え、トランプを追いかけて落ちる。
優「は!?落ち…!?」
男性「なんてことをしてくれたんだ…!」
優「それより、あの人、死…!」
下を見ると、相当な高さだ。
男性「あれは死なん。怪我すらしないだろう。それよりも…!あれはとても大切なものだったんだぞ!あのダイヤのQが無ければ…!」
優「これのことですか?」
男性「は?」
私は、ダイヤのQを男性に差し出した。
なんだか、大の大人が散らばったトランプの中から1枚を探し出そうとしている光景、うーん、シュール。
男性「お前も手伝え!!!ダイヤのQを探せ!!!」
??「あ、おい、ずるい、二人でやるのは卑怯だろ」
男性「こんな勝負に卑怯も何もあるか!」
優「ダイヤのQだけ?この謎の男にとられなければいいの?」
男性「まぁそんな感じだ!早く!とられたらまずい!」
かなりトランプは広範囲に散らばっており、比較的裏返しになってるトランプの方が多い。探すの大変そう。とりあえず近くのトランプをめくる。
優「あ」
??「あ?」
男性「あ!?」
優「これ?」
私は手に持っていたカードをふる。
男性「!!」
??「それ、頂戴。」
男性「なにを言う!!それは俺のだ!」
??「卑怯も、誰のものも、ないからね」
??「さ、賢いならわかるよね?頂戴。」
私は、答えた。
優「いいよ」
そして次の瞬間。
そのトランプは宙に舞った。
優「とれるならどうぞ。」
私がわざと階段の手すりから落としたトランプは、地面に向かって落ちていった。
男性「な…!」
??「くっそ…このやろー!」
謎の男は階段の手すりを乗り越え、トランプを追いかけて落ちる。
優「は!?落ち…!?」
男性「なんてことをしてくれたんだ…!」
優「それより、あの人、死…!」
下を見ると、相当な高さだ。
男性「あれは死なん。怪我すらしないだろう。それよりも…!あれはとても大切なものだったんだぞ!あのダイヤのQが無ければ…!」
優「これのことですか?」
男性「は?」
私は、ダイヤのQを男性に差し出した。
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