喧嘩問題児美少女は愛される。
『ん、っ、』
なに、ここ、
碧斗 起きたか
『ッ、?!』
『さわんな、ッ、!!』
碧斗 威嚇してんの?
『ッッ』
灘 あ、起きた~?
凪 一日寝てなかったか
夏希 でさ、
「こっちに戻ってこなかったらあいつらを○す。」
『は、』
なんでこんなことになんだよッ、!!
『じゃあ、あいつらには手を出すな。』
『それが条件なら』
灘 いいよー?
夏希 でも、あいつらに俺らのことばらしたら、
灘 どっちとも○す
『へー、あんたも随分強気になって』
『別にそれが条件なら』
碧斗 ということで
『あいさついらん』
碧斗 知らない奴らも居るんだぞ?
『いいべつに喧嘩することないし』
灘 いや、参加するんだよ?
『はぁ、?』
ぷり くそ、ッ、
ころ あのままじゃ、ッ、
『はは、』
あの時約束した事、忘れられたのかな
「俺たち絶対ずっと一緒だから。」
『やっぱあたし、灘達の方行こう、かな、』
誰も助けてくれない。
だから
あたしはまた
いけない方向に向いてしまうの。
灘 ねぇ、苦しんでるんならこっちおいでよ
『ぷりが居るから、ッ、』
夏希 でもさ
助けに来てくれないんなら
好きじゃないんだよ
追い回されてるだけ。
その言葉が大っ嫌いで
もう我慢ならなくて
わたしはあたしを捨てて
逃げた。
あたしなんか大っ嫌いだから。
『ッッ、ボロボロ』
ぷり おかえり。
『ただいま。』
やっぱりこっちのわたしが好き。
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