二次創作
アンジェリーク 二次創作
レ「えーっ、ジュリアス様ってアンジェの部屋に行ったことないんですかぁー!」
光「そ、そなた、大きい声で言うなっ」
この日、レイチェルはジュリアスの執務室に力を送ってもらうために来ていた。その際に、ジュリアスがアンジェの部屋に行ったことがないということを聞いたレイチェルは、ものすごく驚いた。
レ「あ、だったらー、私ィ、アンジェに日記帳借りててー、よかったら返しに行ってくれませんかァ?」
光「なぜ私なんかが………」
レ「じゃ、お願いしますねーっ!」
レイチェルはそう言うと、アンジェの日記帳を置いて執務室を出た。
光「………仕方がない、行くか………」
ジュリアスは渋々席を立とうとする。すると
水「すいませんジュリアス、今、お忙しいですか?」
と、リュミエールがやって来た。ジュリアスは即座に席に座る。
光「かまわぬ、入れ」
水「ジュリアス、失礼します」
いつもの微笑んでいる顔でジュリアスの執務室に入る。すると、リュミエールはきょとんとした顔で、ジュリアスの手元を見る。
水「………ジュリアス、そのノートは……?」
そう、リュミエール見ていたのは優しいピンクの色をしたアンジェの日記帳であった。ジュリアスは、一瞬焦った。なぜなら、女王候補の日記帳なんかを、守護聖で一番風紀に気を配っている自分が持っているから。
光「こ、これはだな………」
リュミエールは、ジュリアスの焦る姿を見て、何か悪そうな微笑みを浮かべる。
水「まあ、執務の書類を渡しに来ただけなので、では」
リュミエールは不適な笑みを浮かべながら執務室を出た。
光「………妙な噂が流れぬといいが……」
ジュリアスは少し目眩がした。
光「そ、そなた、大きい声で言うなっ」
この日、レイチェルはジュリアスの執務室に力を送ってもらうために来ていた。その際に、ジュリアスがアンジェの部屋に行ったことがないということを聞いたレイチェルは、ものすごく驚いた。
レ「あ、だったらー、私ィ、アンジェに日記帳借りててー、よかったら返しに行ってくれませんかァ?」
光「なぜ私なんかが………」
レ「じゃ、お願いしますねーっ!」
レイチェルはそう言うと、アンジェの日記帳を置いて執務室を出た。
光「………仕方がない、行くか………」
ジュリアスは渋々席を立とうとする。すると
水「すいませんジュリアス、今、お忙しいですか?」
と、リュミエールがやって来た。ジュリアスは即座に席に座る。
光「かまわぬ、入れ」
水「ジュリアス、失礼します」
いつもの微笑んでいる顔でジュリアスの執務室に入る。すると、リュミエールはきょとんとした顔で、ジュリアスの手元を見る。
水「………ジュリアス、そのノートは……?」
そう、リュミエール見ていたのは優しいピンクの色をしたアンジェの日記帳であった。ジュリアスは、一瞬焦った。なぜなら、女王候補の日記帳なんかを、守護聖で一番風紀に気を配っている自分が持っているから。
光「こ、これはだな………」
リュミエールは、ジュリアスの焦る姿を見て、何か悪そうな微笑みを浮かべる。
水「まあ、執務の書類を渡しに来ただけなので、では」
リュミエールは不適な笑みを浮かべながら執務室を出た。
光「………妙な噂が流れぬといいが……」
ジュリアスは少し目眩がした。