ジュリアスの呼びかけで、聖地の人全員が集まった。
光「まず、守護聖！順番に名前を言え！」
風「ランディいます！」
緑「マルセルいます！」
光「………2人か……」
あまりの少なさに、ジュリアスはため息をつく。
光「一体どこへ……では、教官と協力者！順番に名前を言え！」
チ「商人いまーす！」
セ「セイランいます」
テ「ティムカもいます！」
メ「メルいるよー！」
光「………そうか………」
ジュリアスは何かを考えはじめる。すると、水色の髪の和服を着た女性が飛んできた。
？？？「鵺野せんせーい！みんなー！どこー？」
光「？そなた誰だッ！」
ジュリアスは即座に見つけ、叫ぶ。
？？？「えっ、私、[太字]ゆきめ[/太字]っていいます！朝起きたらここにいたんですー！」
ひ「あ、俺も朝起きたら……」
泰「あ、俺も……」
と、みんなが挙手する中、何か赤い物体がものすごいスピードでこっちに来た。
緑「みんな避けてー！」
赤い物体の正体はバイク。そのバイクはみんな大好き“あの”止まり方で止まる。
？？？「おいおいなんだよ？ここ、どこなんだよ？………ッハハ、俺は邪魔者ってか？」
風「あ、さっきの！」
緑「あなた誰なんですか？」
？？？「俺は金田。で、ここはどこなんだ？」
カ「もしかして僕たち、死んだんじゃないのー？」