二次創作
アンジェリーク 二次創作
[中央寄せ]オスカー→炎 ルヴァ→地 アンジェリーク→ア
と表示します[/中央寄せ]
[水平線]
この日、オスカーはルヴァの執務室へ向かっていた。
炎「ルヴァ、失礼するぜ」
地「おや、オスカーですか?珍しいですねー」
なぜオスカーはルヴァのところに来ていたのか。その理由はただ一つ。
炎「……ルヴァ、あんたはアンジェのことが好きなんですね」
地「なっ……」
少し頬を赤らめたルヴァは、オスカーに聞いた。
地「なぜ、そのようなことを…?」
炎「それはですね……俺もアンジェが好きだからです」
気まずい空気が走る。オスカーは続ける。
炎「アンジェとの親密度をサラに占ってもらったんですよ。そしたら、俺よりも……ルヴァ、あんたの方が親密度が高かったんです」
地「……そ、そうだったんですか……」
ちょっとほっとしたルヴァ。すると、オスカーは得意げに言った。
炎「なので、俺はサラにお願いしてラブラブフラッシュをお願いしたんです」
説明しよう。ラブラブフラッシュというのは、相性を上げるためのおまじないである。これをすることで、仲良くなりやすくなる。
地「……それを報告しに……?」
そう聞かれたオスカーは、確かに、これを言いに来ただけだな……と、改めて思い、あれ、俺ってウザいやつじゃね…?と、0.2秒ほどで考えた。
炎「……それと!」
地「それと?」
特に言うこともないのに、それと、と言ってしまったオスカー。そこに、今回の件に一番かかわる人物が現れた。
ア「ルヴァ様ー?いらっしゃいますか?」
地 炎「アンジェリーク!」
ア「あ、オスカー様もいたんですね、ルヴァ様、育成をお願いしに来ました!」
地「あ、育成ですね、わかりました」
炎「あ、お嬢ちゃん、一個だけ聞いていいか?」
ア「はい?なんでしょうか?」
炎「お嬢ちゃんの好きな人はこの中にいるか?」
ア「えっ……」
炎「嘘はダメだぜ」
緊張が走る。アンジェリークはこう答えた。
ア「[太字][大文字]いません!!!ここには![/大文字][/太字]では」
アンジェリークはそそくさと部屋を出ていった。……え?という空気になる。
炎「……ルヴァ、お前じゃないってさ」
地「……オスカーでもないみたいですね」
炎 地「……[太字][大文字]誰!?!?!?[/大文字][/太字]」
と表示します[/中央寄せ]
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この日、オスカーはルヴァの執務室へ向かっていた。
炎「ルヴァ、失礼するぜ」
地「おや、オスカーですか?珍しいですねー」
なぜオスカーはルヴァのところに来ていたのか。その理由はただ一つ。
炎「……ルヴァ、あんたはアンジェのことが好きなんですね」
地「なっ……」
少し頬を赤らめたルヴァは、オスカーに聞いた。
地「なぜ、そのようなことを…?」
炎「それはですね……俺もアンジェが好きだからです」
気まずい空気が走る。オスカーは続ける。
炎「アンジェとの親密度をサラに占ってもらったんですよ。そしたら、俺よりも……ルヴァ、あんたの方が親密度が高かったんです」
地「……そ、そうだったんですか……」
ちょっとほっとしたルヴァ。すると、オスカーは得意げに言った。
炎「なので、俺はサラにお願いしてラブラブフラッシュをお願いしたんです」
説明しよう。ラブラブフラッシュというのは、相性を上げるためのおまじないである。これをすることで、仲良くなりやすくなる。
地「……それを報告しに……?」
そう聞かれたオスカーは、確かに、これを言いに来ただけだな……と、改めて思い、あれ、俺ってウザいやつじゃね…?と、0.2秒ほどで考えた。
炎「……それと!」
地「それと?」
特に言うこともないのに、それと、と言ってしまったオスカー。そこに、今回の件に一番かかわる人物が現れた。
ア「ルヴァ様ー?いらっしゃいますか?」
地 炎「アンジェリーク!」
ア「あ、オスカー様もいたんですね、ルヴァ様、育成をお願いしに来ました!」
地「あ、育成ですね、わかりました」
炎「あ、お嬢ちゃん、一個だけ聞いていいか?」
ア「はい?なんでしょうか?」
炎「お嬢ちゃんの好きな人はこの中にいるか?」
ア「えっ……」
炎「嘘はダメだぜ」
緊張が走る。アンジェリークはこう答えた。
ア「[太字][大文字]いません!!!ここには![/大文字][/太字]では」
アンジェリークはそそくさと部屋を出ていった。……え?という空気になる。
炎「……ルヴァ、お前じゃないってさ」
地「……オスカーでもないみたいですね」
炎 地「……[太字][大文字]誰!?!?!?[/大文字][/太字]」