テ「え、ええ！」
ティムカは仁王立ちの千歳飴を持った小さな豚を見て、思わず驚きの声を上げた。
？？？「貴様は誰だ？」
テ「え、あ、僕、ティムカっていいます」
？？？「フッ、私の名は[太字]ぶりぶりざえもん[/太字]……お助け料前払いだ」
テ「え？」
ぶりぶりざえもんの言葉に困惑するティムカである。そこに、すごいスピードで何かが近づいてきた。スピードが落ち、止まる。よく見ると、ハンバーガーである。そして、ハンバーガーにアフロが挟まっている。
？？？「おいおい、弱いものいじめはやめた方がいいと思うぜ？」
ハンバーガーに挟まっているせいで、何にも心に響かない。
ぶ「だ、誰だ貴様あ！」
？？？「俺は[太字]ボボボーボ・ボーボボ[/太字]。ボーボボと呼んでくれ」
ぶ「そう、俺は強いものの味方なのだ、なあ、ボーボボ！」
ぶりぶりざえもんはボーボボに向かって走る。
ボ「気安く名前で呼ぶなああああ！！！」
めちゃくちゃ矛盾である。
テ「……一体……」