二次創作
アンジェリーク 二次創作
[中央寄せ]リュミエール→水 ルヴァ→地 ゼフェル→鋼[/中央寄せ]
[中央寄せ]と、表示します[/中央寄せ]
[水平線]
地「リュミエール、失礼しますよー」
この日、ルヴァは機嫌が良かった。日頃からニコニコしているルヴァだが、この日は特に機嫌が良かった。
水「どうしましたかルヴァ?」
地「珍しいお茶が入ったので、一緒に飲みませんかー?」
ルヴァが機嫌が良かった理由は、珍しいお茶が入ったからのようだ。
水「それはいいですね、ではお邪魔させてもらいます」
[水平線]
地「では、お茶を淹れてきますねー」
水「はい、よろしくお願いします」
ルヴァは軽い足取りでお茶を淹れに行った。1人残されたリュミエール。と、なぜか持ってきたハープ。1人になってしまったリュミエールは、ハープを手に取り、弾きはじめた。リュミエールはこれぐらいしかやることがなかった。すると
鋼「おいおっさん!いるか!?」
と、ゼーゼーハーハー息を切らしながら焦った様子のゼフェルが入ってきた。おっさんというのはリュミエールのことではなく、ルヴァのこと。おっとりした性格で、趣味などもジジくさいためか、ゼフェルからおっさんと呼ばれている。
水「ゼフェルですか…ルヴァなら今、お茶を淹れに行っていますが……」
鋼「んなことどーでもいい、とにかくおっさん!早く来てくれ!ダダダッ」
何か大変なことがあったのか、それともくだらないことなのか、とにかくゼフェルは急いでいるようで、ルヴァがいる方向へ走り出した。
水「あっ」
[大文字][太字]ガシャーン!!![/太字][/大文字]ゼフェルがリュミエールにぶつかった衝撃で、リュミエールはハープを落としてしまった。ハープが壊れたすごい音と同時に、「何事ですかっ!?」と、ルヴァがやってくる。
鋼「おっさん!なにしてたんだよ!今、大変なんだぞ!?」
地「はあ……なにか、あったんですか?」
ルヴァは少し悲しそうな顔で言った。
鋼「おっさんがアンジェの大陸にサクリアを送りすぎて、サクリアが偏ってるんだよ!」
地「ええっ!」
鋼「とにかく早く来てくれよ!ダダダッ」
地「は、はい!ダダダッ」
再び1人残されたリュミエール。と、壊れたハープ。リュミエールは1人、部屋を出た。
[水平線]
数日後、アンジェの大陸のサクリアの偏りは解消された。
鋼「おい、リュミエール、入るぜ」
水「……ゼフェルですか……」
リュミエールの館はとても静かだった。それも、ハープがないから。
鋼「この前は急いでいたからって悪かったな……ほらよ」
水「ハ、ハープですか?スイッしかも軽くなってる……」
鋼「これで許してくれよな、んじゃ」
水「ありがとうございます、ゼフェル……」
この日、リュミエールのゼフェルとの親密度が少し上がった。
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地「リュミエール、失礼しますよー」
この日、ルヴァは機嫌が良かった。日頃からニコニコしているルヴァだが、この日は特に機嫌が良かった。
水「どうしましたかルヴァ?」
地「珍しいお茶が入ったので、一緒に飲みませんかー?」
ルヴァが機嫌が良かった理由は、珍しいお茶が入ったからのようだ。
水「それはいいですね、ではお邪魔させてもらいます」
[水平線]
地「では、お茶を淹れてきますねー」
水「はい、よろしくお願いします」
ルヴァは軽い足取りでお茶を淹れに行った。1人残されたリュミエール。と、なぜか持ってきたハープ。1人になってしまったリュミエールは、ハープを手に取り、弾きはじめた。リュミエールはこれぐらいしかやることがなかった。すると
鋼「おいおっさん!いるか!?」
と、ゼーゼーハーハー息を切らしながら焦った様子のゼフェルが入ってきた。おっさんというのはリュミエールのことではなく、ルヴァのこと。おっとりした性格で、趣味などもジジくさいためか、ゼフェルからおっさんと呼ばれている。
水「ゼフェルですか…ルヴァなら今、お茶を淹れに行っていますが……」
鋼「んなことどーでもいい、とにかくおっさん!早く来てくれ!ダダダッ」
何か大変なことがあったのか、それともくだらないことなのか、とにかくゼフェルは急いでいるようで、ルヴァがいる方向へ走り出した。
水「あっ」
[大文字][太字]ガシャーン!!![/太字][/大文字]ゼフェルがリュミエールにぶつかった衝撃で、リュミエールはハープを落としてしまった。ハープが壊れたすごい音と同時に、「何事ですかっ!?」と、ルヴァがやってくる。
鋼「おっさん!なにしてたんだよ!今、大変なんだぞ!?」
地「はあ……なにか、あったんですか?」
ルヴァは少し悲しそうな顔で言った。
鋼「おっさんがアンジェの大陸にサクリアを送りすぎて、サクリアが偏ってるんだよ!」
地「ええっ!」
鋼「とにかく早く来てくれよ!ダダダッ」
地「は、はい!ダダダッ」
再び1人残されたリュミエール。と、壊れたハープ。リュミエールは1人、部屋を出た。
[水平線]
数日後、アンジェの大陸のサクリアの偏りは解消された。
鋼「おい、リュミエール、入るぜ」
水「……ゼフェルですか……」
リュミエールの館はとても静かだった。それも、ハープがないから。
鋼「この前は急いでいたからって悪かったな……ほらよ」
水「ハ、ハープですか?スイッしかも軽くなってる……」
鋼「これで許してくれよな、んじゃ」
水「ありがとうございます、ゼフェル……」
この日、リュミエールのゼフェルとの親密度が少し上がった。