ロ「まず一つ目ですわ。“赤ワイン飲み比べ”！」

２　ジュリアス
３　チャーリー
４　リュミエール
５　エルンスト
６　セイラン
７　オリヴィエ
８　ルヴァ

ロ「に、行ってもらいますわ。アンジェ&レイチェルグループは未成年ですので、無償で一流ですわ」
鋼「おい、ちょっと待ってくれよ。俺、普通に酒飲んで……」
ロ「さあはじめますわよ！！！」
ゼフェルの発言を阻止するようにロザリアが言った。

[水平線]
チ「いっやー聖地のお酒ゆうたら、きっとカティス様のお酒ですねー！」
チャーリーが陽気に言う。
地「そうですねー、たしか、高いのは2億ぐらいじゃなかったですっけ」
ニコニコルヴァが当たり前のように言う。
セ「そんなものを無償で飲ませてくれる女王陛下はすばらしい人ですね」
紅茶を飲みながらセイランが言う。
夢「うーん、最近お酒控えてたんだけどなァ……」
エ「んー……こういうのには全く自信がないです……」
気弱になっている2人に対し、ジュリアスは自信満々のようだ。
光「酒はよく飲んでいるからな、私が間違えるわけにはいかん」
水「そうですね……」
ため息をつくように、リュミエールは返事をした。

ロ「それでは、Aのワインからお飲みください！」
個別の部屋に移動した守護聖たちにロザリアが言う。ロザリアの掛け声に合わせて、守護聖、教官、協力者が一斉にワインを飲む。……と、思ったが、ジュリアスは香りを嗅いで終わった。
ロ「それでは、Bのワインをお飲みください！」

ロ「それでは、お高いと思う方の札をお上げください！」
一斉に札が上がる。

２　A
３　A
４　A
５　B
６　A
７　A
８　A

鋼「おいいいいいい！」
モニターを見ていたゼフェルが叫ぶ。そしてその後、ゼフェルのスリッパやら椅子やらが1ランク下がった。