二次創作
アンジェリーク 二次創作
ロ「陛下、まだ仕事が終わっておりませんわ」
ア「ロザリア!見て!やっとお花が咲いたの!」
ロ「ほんと、陛下は変わりませんね」
ア「ロザリアこそー」
新女王アンジェリークと女王補佐官ロザリアである。
ア「あ゛」
ロ「どうしました陛下?」
ア「……見てロザリア……」
アンジェリークはロザリアに持っていた植木鉢を見せる。そこにいたのは
ロ「ひっ、け、毛虫……」
ア「ど、どうにかしてロザリア〜!!!」
ロ「わ、私も虫は無理ですわ!」
ア「わー!どうしよー!」
あたふたしていると、王立研究院主任のエルンストがやって来た。
エ「陛下、惑星で地震が……」
ア「あ!エルンスト!」
エ「ど、どうかしたんですか……?」
走り回っている女王陛下と女王補佐官を見て唖然とするエルンスト。
ロ「エルンスト、この虫、どうにかしてくださるっ?」
エ「む、虫ですか……?」
ア「お、お願いエルンスト〜!」
エ「わ、わかりました」
エルンストはそう言うと、どこかへ行き、スプレーを持って帰って来た。植木鉢についた毛虫めがけて発射する。
エ「はい、これで大丈夫です」
ア「あ、ありがとうエルンスト〜!」
ロ「助かりましたわ」
エ「は、はあ……あ、陛下、惑星で地震がおきました」
ア「あ、ほんと?これで星がまた進化するわね」
ロ「ええ、そうですわね陛下……」
……少し沈黙になる。すると
地「ロザリアいますかー?」
と、地の守護聖がやって来た。
地「あー、陛下とエルンストもいらっしゃってたのですか」
ロ「あら、ルヴァ、どうかしましたか?」
地「あー、新しいお茶が入ったので、一緒にどうかと」
ニコニコとルヴァは続ける。
地「最近ドタバタみたいだったので、一息ついてもらえたらな、と」
ロ「ルヴァ……私、女王補佐官になった身ですわ。守護聖とお茶なんて……」
地「私はいいと思いますけどねー……」
ア「いいじゃないロザリア!行ってらっしゃい」
ロ「……わかりましたわ。陛下がそうおっしゃるのなら……」
ロザリアは少し微笑む。
地「それじゃあ行きましょうか、失礼しますね、陛下、エルンストー」
ロ「行って来ますわね陛下。仕事、終わらせてくださいね」
ア「いってらっしゃーい!」
エ「それでは、私はこれで」
ア「あ、ありがとねエルンスト!」
シーンとするアンジェリークの部屋。アンジェリークは思った。
ア「……ルヴァ何で私の部屋に来たのかしら……?」
ア「ロザリア!見て!やっとお花が咲いたの!」
ロ「ほんと、陛下は変わりませんね」
ア「ロザリアこそー」
新女王アンジェリークと女王補佐官ロザリアである。
ア「あ゛」
ロ「どうしました陛下?」
ア「……見てロザリア……」
アンジェリークはロザリアに持っていた植木鉢を見せる。そこにいたのは
ロ「ひっ、け、毛虫……」
ア「ど、どうにかしてロザリア〜!!!」
ロ「わ、私も虫は無理ですわ!」
ア「わー!どうしよー!」
あたふたしていると、王立研究院主任のエルンストがやって来た。
エ「陛下、惑星で地震が……」
ア「あ!エルンスト!」
エ「ど、どうかしたんですか……?」
走り回っている女王陛下と女王補佐官を見て唖然とするエルンスト。
ロ「エルンスト、この虫、どうにかしてくださるっ?」
エ「む、虫ですか……?」
ア「お、お願いエルンスト〜!」
エ「わ、わかりました」
エルンストはそう言うと、どこかへ行き、スプレーを持って帰って来た。植木鉢についた毛虫めがけて発射する。
エ「はい、これで大丈夫です」
ア「あ、ありがとうエルンスト〜!」
ロ「助かりましたわ」
エ「は、はあ……あ、陛下、惑星で地震がおきました」
ア「あ、ほんと?これで星がまた進化するわね」
ロ「ええ、そうですわね陛下……」
……少し沈黙になる。すると
地「ロザリアいますかー?」
と、地の守護聖がやって来た。
地「あー、陛下とエルンストもいらっしゃってたのですか」
ロ「あら、ルヴァ、どうかしましたか?」
地「あー、新しいお茶が入ったので、一緒にどうかと」
ニコニコとルヴァは続ける。
地「最近ドタバタみたいだったので、一息ついてもらえたらな、と」
ロ「ルヴァ……私、女王補佐官になった身ですわ。守護聖とお茶なんて……」
地「私はいいと思いますけどねー……」
ア「いいじゃないロザリア!行ってらっしゃい」
ロ「……わかりましたわ。陛下がそうおっしゃるのなら……」
ロザリアは少し微笑む。
地「それじゃあ行きましょうか、失礼しますね、陛下、エルンストー」
ロ「行って来ますわね陛下。仕事、終わらせてくださいね」
ア「いってらっしゃーい!」
エ「それでは、私はこれで」
ア「あ、ありがとねエルンスト!」
シーンとするアンジェリークの部屋。アンジェリークは思った。
ア「……ルヴァ何で私の部屋に来たのかしら……?」