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百合要素がガチちょっと出てきまーす!

人¿が死ぬ描写あり。

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 ま た 、 二 人 揃 っ て 笑 い た い 。 

#14

もう一度、君と出会ってしまった。 13


美紅side


粗方、人はイナクナッタ


「これでよし、」


何がいいんだ、?

人をこんなにも殺して、

何が、何が、?

いいじゃん、約束ジャン

守らないとデショ、?

約束だもん

違う、人を殺してまで守らないといけない、約束はない、

ないはずなんだっ、!!!!!!!!!

なんで、どっちが正しい、???

黒い鎌 を握りしめる、

わからない、教えてほしい、

何が正しい、??


[中央寄せ]「美紅ッ!!!!!!!!!!」[/中央寄せ]


そう、私を呼ぶのは、

天使だ

[水平線]

[水平線]

神野side


走って走ってたどり着いた学校、

また校舎内を走り回る、

血の匂い、

気持ち悪い、

どこっ!?

美紅、!!!

ねぇ、

まだ、話したい事、たくさんあるのに、

今度は、そう、簡単に終わらせない、

最上階、僕らの教室の前、

探していた人はいた、


「美紅ッ!!!!!!!!!!」


赤い髪が、鮮血を被って、

紅く染まる

本当は、そんな血濡れた

貴女じゃ、ないでしょ、?


「な、何で神野ちゃんが…」

「探したの、ニュースになってた、ハァハァ」


息切れしてしまう、

カッコ悪いのに

そして、ずっと抱いていた疑問を、彼女に投げかける、


[中央寄せ][大文字]「ねぇ、美紅って本当にヒトなの、?」[/大文字][/中央寄せ]


[水平線]

[水平線]


美紅side


「な、何で神野ちゃんが…」

「探したの、ニュースになってた、ハァハァ」


息切れしている、

相当、探して、走ってきてくれたのだろう、

何で、キミはそんなに優しいのだろう、

何で、幸せになる道を、神々は与えなかったのだろう、

…阿保らしい、


[中央寄せ][大文字]「ねぇ、美紅って本当にヒトなの、?」[/大文字][/中央寄せ]


え、?

突然投げかけられた質問、

心に入り込んでくる質問、

あぁ、気づかれたくなかった、

普通のヒトとして、

普通じゃないキミの隣で、笑っていたかった、

ただ、それだけだったのに、

どうして、こうもカミサマは嫌がらせが好きなんだろう、


[中央寄せ][太字]「そうだよ、神野の言う通り、僕はヒトじゃない」[/太字][/中央寄せ]

[中央寄せ][太字]「[下線]死神[/下線]だ」[/太字][/中央寄せ]


そしてまた、"僕"は嘘を振りまいた、




※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ


なんと、美紅が人間じゃないことが発覚しました!

ちなみに、何個か伏線は張ってまして~

それは、章が終わった後に、まとめて紹介します!

それでは~



2024/07/16 14:56

青鬼ちゃん(恋町魔離愛)@Ilove🧣 ID:≫ipBVuU.BX8RZY
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