いじめられっ子がいじめっ子になったら
side:舞
-----------------------*・゜゚・*:.。..。.:*・'☆'・*:.。. .。.:*・゜゚・*---------------------------
ボカッ ズゴン グリグリッ バキバキ
女子「コイツ、超ウゼェなw」
男子「いくら殴っても何もしねえからなw」
[漢字]千真季[/漢字][ふりがな]ちまき[/ふりがな]「wwwwww」
私「ちま………き」
千真季「え?今うちの名前呼んだ?wもうあんたとは友達なんかじゃ無いのよw」
…………裏切られた、、
男子「金貸せよーw」
女子「そのアクセ、あんたにはもったいないよw?もらうね〜(笑)」
千真季「あんたには何も取り柄がねえんだよっw消えろっ」
取り巻き「wwwwwwww」
助けて……、誰か………
誰も私の言うことを信じてくれない。
お母さんだったら聞いてくれると思うけど、、
今は入院してるからいない。
なので叔母が家にいる。
それでこの事を叔母に言っても、
「嘘つかないで、千真季ちゃんは大切な親友でしょう」
と言うだけ。
私「でも、でも」
叔母「あ、千真季ちゃんが来たわよ」
[水平線]
ピーンポーン
千真季「大丈夫?舞ちゃん、すごい怪我してんじゃん。」
私「……」
千真季「はい、これで看病してね」
叔母「ありがとう!」
叔母「ほら、嘘つかないで、良い子じゃない」
私「え…………」
叔母 スタスタスタスタ
千真季(死ねッ)
私の耳元でしか聞こえない声で言った。
そして千真季は帰って行った。
誰も、信じられない。
神様も、私を愛さない。
ーー死にたいーー
だけど、お母さんの見守りで精一杯。
あ、なんで入院してるかって。
私に妹ができるから。
お父さんは会社が火事になった時、焼けて死んじゃったし。
だから私が見ているしかない。
でも、もうちょっとで解放される。
出産予定日があと一週間後だから。
いつ生まれてくるか、わからないから。
あともう少し、もう少しだから、我慢して。
一週間後
母「グスンッ グスンッ」
看護師「まさか、妹ちゃんが産まれる前に、お姉ちゃんが死んじゃうって…」
叔母「死因は?」
警察「わかりません、ですが、屋上から飛び降りたそうで……」
母「グスンッ」
[水平線]
目の前が真っ暗。
やったあ、解放された。
目が覚めたら、
あれ……お母さん?
-----------------------*・゜゚・*:.。..。.:*・'☆'・*:.。. .。.:*・゜゚・*---------------------------
ボカッ ズゴン グリグリッ バキバキ
女子「コイツ、超ウゼェなw」
男子「いくら殴っても何もしねえからなw」
[漢字]千真季[/漢字][ふりがな]ちまき[/ふりがな]「wwwwww」
私「ちま………き」
千真季「え?今うちの名前呼んだ?wもうあんたとは友達なんかじゃ無いのよw」
…………裏切られた、、
男子「金貸せよーw」
女子「そのアクセ、あんたにはもったいないよw?もらうね〜(笑)」
千真季「あんたには何も取り柄がねえんだよっw消えろっ」
取り巻き「wwwwwwww」
助けて……、誰か………
誰も私の言うことを信じてくれない。
お母さんだったら聞いてくれると思うけど、、
今は入院してるからいない。
なので叔母が家にいる。
それでこの事を叔母に言っても、
「嘘つかないで、千真季ちゃんは大切な親友でしょう」
と言うだけ。
私「でも、でも」
叔母「あ、千真季ちゃんが来たわよ」
[水平線]
ピーンポーン
千真季「大丈夫?舞ちゃん、すごい怪我してんじゃん。」
私「……」
千真季「はい、これで看病してね」
叔母「ありがとう!」
叔母「ほら、嘘つかないで、良い子じゃない」
私「え…………」
叔母 スタスタスタスタ
千真季(死ねッ)
私の耳元でしか聞こえない声で言った。
そして千真季は帰って行った。
誰も、信じられない。
神様も、私を愛さない。
ーー死にたいーー
だけど、お母さんの見守りで精一杯。
あ、なんで入院してるかって。
私に妹ができるから。
お父さんは会社が火事になった時、焼けて死んじゃったし。
だから私が見ているしかない。
でも、もうちょっとで解放される。
出産予定日があと一週間後だから。
いつ生まれてくるか、わからないから。
あともう少し、もう少しだから、我慢して。
一週間後
母「グスンッ グスンッ」
看護師「まさか、妹ちゃんが産まれる前に、お姉ちゃんが死んじゃうって…」
叔母「死因は?」
警察「わかりません、ですが、屋上から飛び降りたそうで……」
母「グスンッ」
[水平線]
目の前が真っ暗。
やったあ、解放された。
目が覚めたら、
あれ……お母さん?
このボタンは廃止予定です