梟谷のマネは今日も静寂。
雀田「●●ちゃん、バレー
やってたんだね!!」
●●『…少しだけですよ』
白福「だからバレーのルール
知ってたんだね〜」
●●『…はい…』
雀田「あ、そーいえば
いつも1人で先に
帰っちゃうから
聞けなかったんだけど」
雀田「●●ちゃんって、
どこらへんに住んでるの?」
●●『なんでですか』
雀田「毎日夜遅くに1人で
帰らせられる
わけないでしょ!!?」
白福「かおりが言ってることも
分からなくないよね〜」
●●『…』
●●『…学校出て、曲がったら
見えて来る大きな
交差点を通って
しばらく歩いたら着きます』
白福「そっか〜、それじゃ
私達と反対側だね〜」
雀田「でも、木兎と木葉、
赤葦はそっちの方
だったと思う…」
雀田「木兎〜!!木葉〜!!赤葦〜!!」
●●『え』
木兎「どーした雀田!!!!」
木葉「ホントに急だな」
赤葦「何か用ですか?」
雀田「アンタらの家って
大きな交差点よね?」
木兎「おう!!!!」
木葉「それがどーかしたか?」
白福「●●ちゃんを毎日1人で
帰らせるわけには
行かないから、一緒に
帰ればって話〜」
雀田「それで帰らして、何か
被害に遭ったら嫌だしね!!」
赤葦「なるほどですね」
●●『別n』
木兎「おーっし!!!!●●!!!!
帰る準備すんぞー!!!!!!!!」
●●『…』
木葉「もう逃げらんねぇと思っとけー」
木葉「アイツが止まらねぇのは、
2回見て既にもう知ってんだろ?」
●●『…』
赤葦「帰りまでこの人達に
付き合うのは嫌かもだけど、
俺が最小限にはするから」
赤葦「それに、心配してくださった
雀田さんと白福さんの
為だと思って…な?」
●●『…うん』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木兎「なぁなぁ●●〜!!!」
木兎「普通に“忘れた”って言うより
“ド忘れした”って言う方が
軽いみたいになるの
何でだと思う!!!?」
赤葦「それ●●にも聞くんですか」
木葉「お前、入部そうそうから
新マネに先輩のくせして
苗字呼び捨てだけでなく、
フツーに嫌われんぞw」
●●『いや、ドが付いてようが
いまいが忘れたことに
対して罪が軽くなるとか無い』
●●『あと、木葉も呼び捨てしてる』
木葉「饒舌に事実を語り過ぎだよw」
赤葦「●●が言ってること、
間違って無いですよ」
木葉「あれだ、赤葦と●●は
同族なんだよ、隠れ変人」
●●『…うるさい』
木兎「間違ってはねぇけどさ〜!!!!」
木兎「なんか違うじゃん!!!!」
●●『どこら辺がどう』
木兎「それは…えっと…
…あっ…うーん…(-_-;)ムムムッ…」
赤葦「あの、木兎さんが黙った…!!!!?」
木葉「黙らしたなw」
木兎「…ふっ…雰囲気だよ!!!!
雰囲気!!!!!!!!」
●●『明確な根拠無いんじゃん』
木兎「…そーですねぇ…」
やってたんだね!!」
●●『…少しだけですよ』
白福「だからバレーのルール
知ってたんだね〜」
●●『…はい…』
雀田「あ、そーいえば
いつも1人で先に
帰っちゃうから
聞けなかったんだけど」
雀田「●●ちゃんって、
どこらへんに住んでるの?」
●●『なんでですか』
雀田「毎日夜遅くに1人で
帰らせられる
わけないでしょ!!?」
白福「かおりが言ってることも
分からなくないよね〜」
●●『…』
●●『…学校出て、曲がったら
見えて来る大きな
交差点を通って
しばらく歩いたら着きます』
白福「そっか〜、それじゃ
私達と反対側だね〜」
雀田「でも、木兎と木葉、
赤葦はそっちの方
だったと思う…」
雀田「木兎〜!!木葉〜!!赤葦〜!!」
●●『え』
木兎「どーした雀田!!!!」
木葉「ホントに急だな」
赤葦「何か用ですか?」
雀田「アンタらの家って
大きな交差点よね?」
木兎「おう!!!!」
木葉「それがどーかしたか?」
白福「●●ちゃんを毎日1人で
帰らせるわけには
行かないから、一緒に
帰ればって話〜」
雀田「それで帰らして、何か
被害に遭ったら嫌だしね!!」
赤葦「なるほどですね」
●●『別n』
木兎「おーっし!!!!●●!!!!
帰る準備すんぞー!!!!!!!!」
●●『…』
木葉「もう逃げらんねぇと思っとけー」
木葉「アイツが止まらねぇのは、
2回見て既にもう知ってんだろ?」
●●『…』
赤葦「帰りまでこの人達に
付き合うのは嫌かもだけど、
俺が最小限にはするから」
赤葦「それに、心配してくださった
雀田さんと白福さんの
為だと思って…な?」
●●『…うん』
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木兎「なぁなぁ●●〜!!!」
木兎「普通に“忘れた”って言うより
“ド忘れした”って言う方が
軽いみたいになるの
何でだと思う!!!?」
赤葦「それ●●にも聞くんですか」
木葉「お前、入部そうそうから
新マネに先輩のくせして
苗字呼び捨てだけでなく、
フツーに嫌われんぞw」
●●『いや、ドが付いてようが
いまいが忘れたことに
対して罪が軽くなるとか無い』
●●『あと、木葉も呼び捨てしてる』
木葉「饒舌に事実を語り過ぎだよw」
赤葦「●●が言ってること、
間違って無いですよ」
木葉「あれだ、赤葦と●●は
同族なんだよ、隠れ変人」
●●『…うるさい』
木兎「間違ってはねぇけどさ〜!!!!」
木兎「なんか違うじゃん!!!!」
●●『どこら辺がどう』
木兎「それは…えっと…
…あっ…うーん…(-_-;)ムムムッ…」
赤葦「あの、木兎さんが黙った…!!!!?」
木葉「黙らしたなw」
木兎「…ふっ…雰囲気だよ!!!!
雰囲気!!!!!!!!」
●●『明確な根拠無いんじゃん』
木兎「…そーですねぇ…」
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