二次創作
梟谷のマネは今日も静寂。
2日目の夜…
●●『テクテクテクテクテク…』
●●〘疲れた…ねむ…〙
●●『…?』
●●〘ボールの跳ねる音と
バレーシューズが
擦れる音…自主練か…〙
●●〘多分、第3体育館側…〙
●●『…遅くまでやるかも
だし…様子だけ…』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●●『ヒョコッ…』
●●〘…木兎に赤葦
黒尾さん、月島…〙
赤葦「…!」
●●〘赤葦気付いた〙
●●『[小文字]頑張れ[/小文字]』
赤葦「[小文字]●●もくれば[/小文字]」
●●『[小文字]別に良い…面倒くさい[/小文字]』
木兎「あ!!●●!!」
●●『げ…』
木兎「何してんだよ!!こんなとこで!!」
●●『別に…中戻ろうかなって…』
木兎「じゃあ見てけよ!!
今自主練やってたからさ!!」
●●『やだ』
木兎「いーじゃんちょっとだし!!」
●●『木兎と私のちょっとは
天と地ほどの差あると
思うんだけど』
黒尾「まぁ、コイツのちょっとは
ちょっとじゃねぇな」
●●『黒尾さんご無沙汰
してますペコッ…』
黒尾「ホントにご無沙汰だなw」
黒尾「あれから全然話す
機会なかったしw」
●●『正直面倒くさいタイプかと」
黒尾「ちょっと酷くない?」
月島「プッwww」
黒尾「ツッキー!!!そこ笑う
ところじゃない!!!」
赤葦「まぁ、黒尾さん胡散臭いですし」
黒尾「酷いッ!!」
黒尾「黒尾さん泣いちゃうッ!!!」
●●、月島『ゲーン…((((ドン引き))))』
黒尾「なにも、そんな顔
しなくて良いんでない?」
●●、赤葦『切実です』
黒尾「木兎…俺はお前ん
とこの2年が怖い…」
木兎「?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●●『…』
●●『木兎』
木兎「ん?」
●●『黒尾さんにずっと
止められてる』
木兎「今から打ち抜くの!!!」
●●『流れに身を任せ続けても
同じことのリピートだよ』
木兎「じゃあ諦めろってのか!!!」
●●『うるさい…別に
諦めろなんて言ってない』
●●『熱すぎても叩き
落されて終わり』
●●『木兎はバカだけど
バレーバカの類でしょ』
●●『熱くなり過ぎるのは
木兎の欠点の1つだけど』
●●『それと対照的な
冷静でいれば
見えてくる戦い方の
追求が木兎の強みの
一部だと私は思う』
木兎「冷静でいれば
見えてくる戦い方…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
月島「黒尾さん、まぁまぁ止められて
なくなって来たじゃないですか」
黒尾「●●、コイツに
なに吹き込んだ?」
●●『吹き込むって
ほどのことは別に…』
●●『…ちょっとアドバイス
しただけです』
月島「的確にアドバイスできる
くらい良く見てるんですね」
●●『今も昔も周り皆バレー好き
だったから、練習とか
試合とか見るうちに
分析するようになっただけ』
●●『…』
…自分で言って思った
私は多分、昔と比べて
色々な部分が欠落した
…したけど、案外
変わらなかったり
もするのかもしれない
月島「…●●さん
大丈夫ですか」
●●『…うん』
●●『…月島、黒尾さんに聞いた
ほうが良いかもだけど
アドバイスなくもない』
月島「聞くだけ聞きます」
●●『月島は―――』
月島「―――なるほど…
…ありがとうございます」
●●『私は知ったかぶりに
近いかもだけど』
月島「参考になりました」
黒尾「にしても、身内の本領発揮
させてから敵にも同じ
ことしちゃって良いの?」
●●『木兎の本領は多分
こんなものじゃないです』
●●『でも私の言動には
特に理由ないと思います』
黒尾「なんもないって、なんかあるだろ」
●●『…?』
赤葦「黒尾さん、コイツそういう
ところ欠落してるんですよ」
黒尾「なんだよそれw」
●●『…今はどうか
分からないですけど…』
3人「?」
●●『…昔は自分の分析結果を伝えて
本人の成長に繋がる。
それが目に見えると
楽しかった気がします』
●●『月島に伝えたのは身内の
成長をよりハッキリ
させる為の上位互換
なのかもしれません』
月島「でも、自覚はないんですか」
赤葦「そういう生き物なんだよ」
●●『せめて人間って言って』
●●『…自主練、するなら
まだ時間ありますよ』
木兎「よっしゃ、再開すんぞ!!
ヘイヘイヘーイ!!!」
黒尾「お前は体力底なしか!!」
赤葦「じゃあ、やらないんですか」
黒尾「やるけども!!」
月島「やるんじゃないですか」
●●『…』
●●『テクテクテクテクテク…』
●●〘疲れた…ねむ…〙
●●『…?』
●●〘ボールの跳ねる音と
バレーシューズが
擦れる音…自主練か…〙
●●〘多分、第3体育館側…〙
●●『…遅くまでやるかも
だし…様子だけ…』
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●●『ヒョコッ…』
●●〘…木兎に赤葦
黒尾さん、月島…〙
赤葦「…!」
●●〘赤葦気付いた〙
●●『[小文字]頑張れ[/小文字]』
赤葦「[小文字]●●もくれば[/小文字]」
●●『[小文字]別に良い…面倒くさい[/小文字]』
木兎「あ!!●●!!」
●●『げ…』
木兎「何してんだよ!!こんなとこで!!」
●●『別に…中戻ろうかなって…』
木兎「じゃあ見てけよ!!
今自主練やってたからさ!!」
●●『やだ』
木兎「いーじゃんちょっとだし!!」
●●『木兎と私のちょっとは
天と地ほどの差あると
思うんだけど』
黒尾「まぁ、コイツのちょっとは
ちょっとじゃねぇな」
●●『黒尾さんご無沙汰
してますペコッ…』
黒尾「ホントにご無沙汰だなw」
黒尾「あれから全然話す
機会なかったしw」
●●『正直面倒くさいタイプかと」
黒尾「ちょっと酷くない?」
月島「プッwww」
黒尾「ツッキー!!!そこ笑う
ところじゃない!!!」
赤葦「まぁ、黒尾さん胡散臭いですし」
黒尾「酷いッ!!」
黒尾「黒尾さん泣いちゃうッ!!!」
●●、月島『ゲーン…((((ドン引き))))』
黒尾「なにも、そんな顔
しなくて良いんでない?」
●●、赤葦『切実です』
黒尾「木兎…俺はお前ん
とこの2年が怖い…」
木兎「?」
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●●『…』
●●『木兎』
木兎「ん?」
●●『黒尾さんにずっと
止められてる』
木兎「今から打ち抜くの!!!」
●●『流れに身を任せ続けても
同じことのリピートだよ』
木兎「じゃあ諦めろってのか!!!」
●●『うるさい…別に
諦めろなんて言ってない』
●●『熱すぎても叩き
落されて終わり』
●●『木兎はバカだけど
バレーバカの類でしょ』
●●『熱くなり過ぎるのは
木兎の欠点の1つだけど』
●●『それと対照的な
冷静でいれば
見えてくる戦い方の
追求が木兎の強みの
一部だと私は思う』
木兎「冷静でいれば
見えてくる戦い方…」
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月島「黒尾さん、まぁまぁ止められて
なくなって来たじゃないですか」
黒尾「●●、コイツに
なに吹き込んだ?」
●●『吹き込むって
ほどのことは別に…』
●●『…ちょっとアドバイス
しただけです』
月島「的確にアドバイスできる
くらい良く見てるんですね」
●●『今も昔も周り皆バレー好き
だったから、練習とか
試合とか見るうちに
分析するようになっただけ』
●●『…』
…自分で言って思った
私は多分、昔と比べて
色々な部分が欠落した
…したけど、案外
変わらなかったり
もするのかもしれない
月島「…●●さん
大丈夫ですか」
●●『…うん』
●●『…月島、黒尾さんに聞いた
ほうが良いかもだけど
アドバイスなくもない』
月島「聞くだけ聞きます」
●●『月島は―――』
月島「―――なるほど…
…ありがとうございます」
●●『私は知ったかぶりに
近いかもだけど』
月島「参考になりました」
黒尾「にしても、身内の本領発揮
させてから敵にも同じ
ことしちゃって良いの?」
●●『木兎の本領は多分
こんなものじゃないです』
●●『でも私の言動には
特に理由ないと思います』
黒尾「なんもないって、なんかあるだろ」
●●『…?』
赤葦「黒尾さん、コイツそういう
ところ欠落してるんですよ」
黒尾「なんだよそれw」
●●『…今はどうか
分からないですけど…』
3人「?」
●●『…昔は自分の分析結果を伝えて
本人の成長に繋がる。
それが目に見えると
楽しかった気がします』
●●『月島に伝えたのは身内の
成長をよりハッキリ
させる為の上位互換
なのかもしれません』
月島「でも、自覚はないんですか」
赤葦「そういう生き物なんだよ」
●●『せめて人間って言って』
●●『…自主練、するなら
まだ時間ありますよ』
木兎「よっしゃ、再開すんぞ!!
ヘイヘイヘーイ!!!」
黒尾「お前は体力底なしか!!」
赤葦「じゃあ、やらないんですか」
黒尾「やるけども!!」
月島「やるんじゃないですか」
●●『…』
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