梟谷のマネは今日も静寂。
●●『お疲れ』
赤葦「!!」
赤葦「うん」
●●『今日は自主練早く終わるね』
赤葦「明日からはいつも通りの
時間までやると思うけど」
●●『四六時中バレー三昧…
…考えるだけで疲れる…』
赤葦「まあね」
赤葦「でも、1番疲れてるのは
烏野じゃないかな」
赤葦「ずっと走ってたから」
●●『でもさっき日向が…』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日向「!!」
日向「●●さーん!!!」
●●『お疲れ』
日向「って!!え、あ、え、あ、あ、頭
ど、どーしたんですか!!!?」
●●『ちょっと事故』
日向「事故ぉ!!?」
●●『烏野はずっと走ってたね』
日向「うぐっ…はい…」
●●『疲れないの』
日向「え?」
●●『元気有り余ってる
みたいだから』
日向「確かに疲れたけど…」
日向「…でも俺下手くそだし
もちろん強くもなりたい
だからもっと練習試合も
走り込みもやりたいです!!」
●●『…そっか』
●●『日向は強くなりたいんだ』
日向「当然です!!」
●●『それは決定事項』
日向「ああ、えっと…はい!!」
●●『…じゃあ、それをやって
みせるって揺るぎない
意志に原動力、
覚悟は日向だけの
武器なのかもね』
日向「おおおっ!!俺だけの武器!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●●『…って言ってた』
赤葦「あれは基礎体力が並外れてる
手本にしちゃダメな奴」
●●『ダメな奴』
赤葦「そう、ダメな奴」
[太字]バンッ!!!!![/太字]
●●、赤葦『!!?』
赤葦「…停電か…急だけど…」
●●『…多分ブレーカー落ちた…』
赤葦「だな…」
●●、赤葦『…』
●●『…?』
●●『キョロキョロ…』
赤葦「…どうかした」
●●『…なんか来る…』
赤葦「なんかってなんだよ」
●●『なんか地鳴らしみたいな…
…雄叫びも聞こえる…』
赤葦「雄叫びって…」
[太字][小文字][小文字][小文字]ダ[/小文字][/小文字][/小文字][小文字][小文字]ダ[/小文字][/小文字][小文字]ダ[/小文字]ダ[大文字]ダ[/大文字][大文字][大文字]ダ[/大文字][/大文字][大文字][大文字][大文字]ダダダ!!!!!!!!!![/大文字][/大文字][/大文字][/太字]
赤葦「!?」
[太字][小文字][小文字][小文字]あ[/小文字][/小文字][/小文字][小文字][小文字]あ[/小文字][/小文字][小文字]あ[/小文字]あ[大文字]あ[/大文字][大文字][大文字]あ[/大文字][/大文字][大文字][大文字][大文字]ああああ!!!!!!!!!![/大文字][/大文字][/大文字][/太字]
[太字][大文字]ビュオンッ!!!!!!!!![/大文字][/太字]
赤葦「あれ…」
赤葦「山本に田中、西谷か…」
●●『だね』
[太字][大文字][大文字][大文字]3人「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」[/大文字][/大文字][/大文字][/太字]
赤葦「どうしたんだよ
西谷まで、珍しい…」
山本「ヤベェ赤葦…」
山本「俺ら呪い殺される
かもしんねぇ…」
山本「俺らが死んだら
骨拾ってくれ…」
山本「いや…呪い殺されるとき
って骨も残らねぇのかな…」
●●『呪いって』
山本「じ、じょ、女子っ、マネっ…!!!」
赤葦「●●な」
●●『ども…』
山本「あっ、えっと、あ、そのっ///」
●●『…?』
赤葦「で、どういうことだよ呪いって」
田中「お、おう」
田中「今さっき校内の電気
全部消えただろ?」
田中「そんとき、俺ら
トイレに居て…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山本「師匠と龍は良いよな…」
山本「女子マネ2人も…」
田中「虎よ…」
田中「確かに、烏野には
素晴らしいマネが2人居る」
西谷「確かに居るがなァ虎…」
西谷「俺、西谷夕
共に田中龍之介は
清水潔子さんという
女神様も霞んでしまう
ようなお方一筋だからな!!」
山本「おおおおっ!!流石だぜ師匠!!龍!!」
[太字]バンッ!!!!![/太字]
3人「!?!?!?」
田中「なんだよ急に!!?」
山本「停電か?」
西谷「ずいぶんと急なもんだな」
田中「!!!!?」
田中「虎…のやっさん…これ…」
山本、西谷「?」
[太字]スッ…[/太字]
山本、西谷「!?!?!?!?」
西谷「血まみれじゃねぇか…!!!」
山本「ハァっ!!?なんで…!!!!」
西谷「…?」
西谷「おい、お前ら…」
田中「今度はなんだよ!!!」
西谷「あんな奴…」
西谷「…この合宿に…居たか…?」
田中、山本「は…?」
[太字]スッ…[/太字]
??「…」
山本「やけに…半透明な気が…」
??「…ダレカ…イルノ…?」
3人「!!!!!」
??「…ニタァ…」
??「…ミツケタ…」
??「…アハハハハハッ!!!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
赤葦「…」
赤葦「…ホントにあった怖い話
でもみたんだな
この間やってたし」
西谷「ちげぇよ!!!」
●●『山本フリーズして動かない』
赤葦「これは多分、別だから」
田中「こーゆーのって
何て言うんだろうな…」
田中「幽霊?生霊?悪霊?」
西谷「ポルターガイスト?」
田中「それはまた別だろ?」
赤葦「全然平気そうだけど、もう怖さとか」
田中「いや、鳥肌まだヤバいし
なんか血液スウッって
なくなった気がするし
正直足めっちゃ
ガクガクしてる…」
赤葦「なんか…ごめん」
●●『…』
●●〘幽霊…生霊…悪霊…
…ポルターガイスト…〙
●●『…』
●●『…赤葦』
赤葦「なんだよ」
●●『ちょっとその男子
トイレ付近見てくる』
赤葦「!!」
赤葦「…何言ってるんだよ
危ないから行くな」
●●『なんで』
赤葦「なんでって…」
赤葦「もし、アイツらが言ってた
ことホントだったら
どうすんだよ」
●●『本当かどうか
あんま関係無い』
赤葦「…お前…またそんなこと…」
●●『だって無い』
赤葦「…?」
●●『意味もなく死ぬって選択肢』
赤葦「!!」
赤葦「…なんかあれば
すぐ戻ってこいよ」
●●『おかん葦』
赤葦「なんだよそれ」
赤葦「!!」
赤葦「うん」
●●『今日は自主練早く終わるね』
赤葦「明日からはいつも通りの
時間までやると思うけど」
●●『四六時中バレー三昧…
…考えるだけで疲れる…』
赤葦「まあね」
赤葦「でも、1番疲れてるのは
烏野じゃないかな」
赤葦「ずっと走ってたから」
●●『でもさっき日向が…』
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日向「!!」
日向「●●さーん!!!」
●●『お疲れ』
日向「って!!え、あ、え、あ、あ、頭
ど、どーしたんですか!!!?」
●●『ちょっと事故』
日向「事故ぉ!!?」
●●『烏野はずっと走ってたね』
日向「うぐっ…はい…」
●●『疲れないの』
日向「え?」
●●『元気有り余ってる
みたいだから』
日向「確かに疲れたけど…」
日向「…でも俺下手くそだし
もちろん強くもなりたい
だからもっと練習試合も
走り込みもやりたいです!!」
●●『…そっか』
●●『日向は強くなりたいんだ』
日向「当然です!!」
●●『それは決定事項』
日向「ああ、えっと…はい!!」
●●『…じゃあ、それをやって
みせるって揺るぎない
意志に原動力、
覚悟は日向だけの
武器なのかもね』
日向「おおおっ!!俺だけの武器!!!」
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●●『…って言ってた』
赤葦「あれは基礎体力が並外れてる
手本にしちゃダメな奴」
●●『ダメな奴』
赤葦「そう、ダメな奴」
[太字]バンッ!!!!![/太字]
●●、赤葦『!!?』
赤葦「…停電か…急だけど…」
●●『…多分ブレーカー落ちた…』
赤葦「だな…」
●●、赤葦『…』
●●『…?』
●●『キョロキョロ…』
赤葦「…どうかした」
●●『…なんか来る…』
赤葦「なんかってなんだよ」
●●『なんか地鳴らしみたいな…
…雄叫びも聞こえる…』
赤葦「雄叫びって…」
[太字][小文字][小文字][小文字]ダ[/小文字][/小文字][/小文字][小文字][小文字]ダ[/小文字][/小文字][小文字]ダ[/小文字]ダ[大文字]ダ[/大文字][大文字][大文字]ダ[/大文字][/大文字][大文字][大文字][大文字]ダダダ!!!!!!!!!![/大文字][/大文字][/大文字][/太字]
赤葦「!?」
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赤葦「あれ…」
赤葦「山本に田中、西谷か…」
●●『だね』
[太字][大文字][大文字][大文字]3人「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」[/大文字][/大文字][/大文字][/太字]
赤葦「どうしたんだよ
西谷まで、珍しい…」
山本「ヤベェ赤葦…」
山本「俺ら呪い殺される
かもしんねぇ…」
山本「俺らが死んだら
骨拾ってくれ…」
山本「いや…呪い殺されるとき
って骨も残らねぇのかな…」
●●『呪いって』
山本「じ、じょ、女子っ、マネっ…!!!」
赤葦「●●な」
●●『ども…』
山本「あっ、えっと、あ、そのっ///」
●●『…?』
赤葦「で、どういうことだよ呪いって」
田中「お、おう」
田中「今さっき校内の電気
全部消えただろ?」
田中「そんとき、俺ら
トイレに居て…」
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山本「師匠と龍は良いよな…」
山本「女子マネ2人も…」
田中「虎よ…」
田中「確かに、烏野には
素晴らしいマネが2人居る」
西谷「確かに居るがなァ虎…」
西谷「俺、西谷夕
共に田中龍之介は
清水潔子さんという
女神様も霞んでしまう
ようなお方一筋だからな!!」
山本「おおおおっ!!流石だぜ師匠!!龍!!」
[太字]バンッ!!!!![/太字]
3人「!?!?!?」
田中「なんだよ急に!!?」
山本「停電か?」
西谷「ずいぶんと急なもんだな」
田中「!!!!?」
田中「虎…のやっさん…これ…」
山本、西谷「?」
[太字]スッ…[/太字]
山本、西谷「!?!?!?!?」
西谷「血まみれじゃねぇか…!!!」
山本「ハァっ!!?なんで…!!!!」
西谷「…?」
西谷「おい、お前ら…」
田中「今度はなんだよ!!!」
西谷「あんな奴…」
西谷「…この合宿に…居たか…?」
田中、山本「は…?」
[太字]スッ…[/太字]
??「…」
山本「やけに…半透明な気が…」
??「…ダレカ…イルノ…?」
3人「!!!!!」
??「…ニタァ…」
??「…ミツケタ…」
??「…アハハハハハッ!!!!!」
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赤葦「…」
赤葦「…ホントにあった怖い話
でもみたんだな
この間やってたし」
西谷「ちげぇよ!!!」
●●『山本フリーズして動かない』
赤葦「これは多分、別だから」
田中「こーゆーのって
何て言うんだろうな…」
田中「幽霊?生霊?悪霊?」
西谷「ポルターガイスト?」
田中「それはまた別だろ?」
赤葦「全然平気そうだけど、もう怖さとか」
田中「いや、鳥肌まだヤバいし
なんか血液スウッって
なくなった気がするし
正直足めっちゃ
ガクガクしてる…」
赤葦「なんか…ごめん」
●●『…』
●●〘幽霊…生霊…悪霊…
…ポルターガイスト…〙
●●『…』
●●『…赤葦』
赤葦「なんだよ」
●●『ちょっとその男子
トイレ付近見てくる』
赤葦「!!」
赤葦「…何言ってるんだよ
危ないから行くな」
●●『なんで』
赤葦「なんでって…」
赤葦「もし、アイツらが言ってた
ことホントだったら
どうすんだよ」
●●『本当かどうか
あんま関係無い』
赤葦「…お前…またそんなこと…」
●●『だって無い』
赤葦「…?」
●●『意味もなく死ぬって選択肢』
赤葦「!!」
赤葦「…なんかあれば
すぐ戻ってこいよ」
●●『おかん葦』
赤葦「なんだよそれ」
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