[太字]ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ[/太字]
　
赤葦「…」
赤葦〔どこ行った…〕

[小文字]●●『ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…ﾋｯｸ…』[/小文字]

赤葦「!!」


赤葦「…」
赤葦〔居た…〕

[太字]ｽｯ…[/太字]

●●『!!』　
●●『あか…あ…し』　
赤葦「皆さん中で翼さんと話してる」
赤葦「だから、ここに
　　　　　居るのは俺だけ」
赤葦「無理するなって言ったよね」　
●●『…ごめ…』
赤葦「謝らなくて良い」
●●『…じゃ…』
赤葦「?」
●●『…ありがと…』
赤葦「…よろしい」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

赤葦「お待たせしました」

[太字]ﾊﾞｯ!!!![/太字]

全員「●●…」
●●『ちゃんと片付けた…
　　　　　　　　　　…ってなに』
木兎「お前っ!!お前っ!!!ホントは
　　　　めちゃめちゃ人のために
　　　　頑張ってたんだな!!!!(泣)」
木兎「もうゼッテェ　
　　　　無理すんなよな!!!?(泣)」
木葉「俺、お前のことスーパードライ
　　　　とか言ってごめんｯｯｯ!!!!!!(泣)」
小見「めちゃめちゃあったかい!!!!(泣)」
猿杙「もう、こたつだよこたつ!!!(泣)」
●●『…まさか兄ちゃん言ったの』
翼「あ、あははは～…」
●●、赤葦『…』
翼「…ごめんケロ☆」
●●『…ここら辺に
　　　　　　神主さんって居るかな』
赤葦「居ないと思う」
●●『じゃあ、塩まく』
赤葦「少し遠い神社に連れて
　　　　　行って祓うのもありかもね」
●●『どこにあるかな』
翼「お願いしますお願いします
　　　　除霊しないでください
　　　　お願いしますお願いします
　　　　お願いしますお願いします」

木葉「こわ、真顔で梟谷の
　　　　元スター選手であり実の兄を
　　　　除霊する話ししてる、こわ」
木兎「冗談だろ!!…多分」