二次創作
梟谷のマネは今日も静寂。
兄ちゃん達はあっという間に
3年生になった
主将・エース共に兄ちゃんが
就任するってなったときは
不安以外のなにものでも
無かったけど
副主将に秋也さんが
なってくれたお陰で
ちょっとは抑えられた(色々)
今までの3年間
なんだかんだいって
毎回インハイや春高には
出場してた
3年間なので、もちろん
兄ちゃん達が3年生のときにも行った
成績も、毎回決勝という文字が
つくまでは行った
1番成績が良かったのは
兄ちゃん達が3年生のときで
決勝までだった
けど、3年生
特に兄ちゃん、葵葉さん、秋也さんを
中心に成形を立ててたがために
決勝の前試合、つまり準決勝で
秋也さんが怪我をし
上手いことスパイカーを
活かしてた秋也さんが
居なくなったことにより
3年間という月日を
新米が補えるわけもなく
そのなか、兄ちゃんと葵葉さんで
粘りに粘った最終セット
40対42という嘘みたいな激闘を
制したのは相手チームだった…
それから、主力の自分達のうち
1人だけが欠けるだけで
崩れてしまうのはこれから
変わらないのか…
そんな、責任に駆られたのか
引退したあとも
部活に行き、1・2年生の
指導をしてた
受験勉強なんてそっちのけ
だったから心配したけど、
3人共、そんな生半可な人間
じゃないことくらい知ってる
だから引退しても指導してるわけだし
…凄いや
秋也「毎回言ってるけど」
秋也「スパイカー、相手ブロック、
フロアディフェンス、
全部見て、全部取り込め」
秋也「全員、自分のオーケストラの
奏者だと思え」
秋也「主導権を握るは
スパイカーだけど、
それをどう表現するかは…」
後輩1「[漢字]セッター[/漢字][ふりがな]指揮者[/ふりがな]次第、ですよね!!」
秋也「!!」
秋也「おう!!」
葵葉「良い」
葵葉「腕だけじゃなくて体全体
使ってボールの勢いを殺す」
葵葉「基礎中の基礎だけど
めちゃめちゃ大事なこと」
後輩2「…あの、葵葉さん!!」
葵葉「なに、大事なようかなんか」
後輩2「今まで、確かに
梟谷は強かったです」
後輩2「でも、ここ3年間は翼さんが
居て特に強かったと思います」
後輩2「翼さんだけではなく、
もちろん秋也さんも
葵葉さんもとても
レベルが高かったです」
後輩2「そこでなんですけど」
後輩2「…」
後輩2「…俺の目標はいつまでも
葵葉さんです」
後輩2「けど、俺みたいなのが
葵葉さんのように
なれるでしょうか…」
葵葉「…俺がいうのはなんだけど」
葵葉「うちって世にいう強豪でしょ」
葵葉「強い奴に俺は普通の奴
居ないと思うわけ」
葵葉「まぁ、お前は普通の奴より」
後輩2「普通の奴…」
葵葉「実際、今のメンツで1番
変人なのは翼だけど」
葵葉「他の奴らもうるさかったり
ちょっと変人だし」
葵葉「でも、努力次第で
人間は何倍にもなれる」
葵葉「あとは頼むよ
自称ヒヨッコ常識人」
後輩2「!!」
後輩2「うっす!!」
●●『…』
…少し前に聞いたことがあった
2人はバレーを
続けるのか、続けないのか
秋也、葵葉「多分辞める」
●●『なんでですか、お二人共
上手いじゃないですか』
秋也「そーゆーこと言って
もらえんのは嬉しいよな〜」
葵葉「なに浮かれてんの」
秋也「べ、別に浮かれてねぇよ!!」
葵葉「●●ちゃんさ、なんで
俺らがここまでバレーの
レベルをさらに
上げてきたと思う」
秋也「スルーすんな!!」
●●『…』
●●『…多く勝って、
戦い続ける為…ですかね』
葵葉「それもあるけど、やっぱりは」
葵葉「[漢字]スター選手[/漢字][ふりがな]翼[/ふりがな]を輝かせる為」
秋也「…まぁ、そーだな」
秋也「実際、バレーを続けるのは
俺らじゃなくて良いし」
秋也「もっと言えば、俺らより
バレーが好きで上手い奴に
続けてて欲しい」
葵葉「そんなスター達を
輝かせる為なら
脇役だろうと悪役だろうと
なんだってやってやるさ」
秋也「そんな感じ!!」
●●『…格好いいですね』
秋也「え、ホント?」
●●『はい』
葵葉「調子のってるしw笑えるw」
秋也「だっ!!のってねぇ!!!」
葵葉「お子様だよねw」
秋也「葵葉このォォォォ!!!!!!」
3年生になった
主将・エース共に兄ちゃんが
就任するってなったときは
不安以外のなにものでも
無かったけど
副主将に秋也さんが
なってくれたお陰で
ちょっとは抑えられた(色々)
今までの3年間
なんだかんだいって
毎回インハイや春高には
出場してた
3年間なので、もちろん
兄ちゃん達が3年生のときにも行った
成績も、毎回決勝という文字が
つくまでは行った
1番成績が良かったのは
兄ちゃん達が3年生のときで
決勝までだった
けど、3年生
特に兄ちゃん、葵葉さん、秋也さんを
中心に成形を立ててたがために
決勝の前試合、つまり準決勝で
秋也さんが怪我をし
上手いことスパイカーを
活かしてた秋也さんが
居なくなったことにより
3年間という月日を
新米が補えるわけもなく
そのなか、兄ちゃんと葵葉さんで
粘りに粘った最終セット
40対42という嘘みたいな激闘を
制したのは相手チームだった…
それから、主力の自分達のうち
1人だけが欠けるだけで
崩れてしまうのはこれから
変わらないのか…
そんな、責任に駆られたのか
引退したあとも
部活に行き、1・2年生の
指導をしてた
受験勉強なんてそっちのけ
だったから心配したけど、
3人共、そんな生半可な人間
じゃないことくらい知ってる
だから引退しても指導してるわけだし
…凄いや
秋也「毎回言ってるけど」
秋也「スパイカー、相手ブロック、
フロアディフェンス、
全部見て、全部取り込め」
秋也「全員、自分のオーケストラの
奏者だと思え」
秋也「主導権を握るは
スパイカーだけど、
それをどう表現するかは…」
後輩1「[漢字]セッター[/漢字][ふりがな]指揮者[/ふりがな]次第、ですよね!!」
秋也「!!」
秋也「おう!!」
葵葉「良い」
葵葉「腕だけじゃなくて体全体
使ってボールの勢いを殺す」
葵葉「基礎中の基礎だけど
めちゃめちゃ大事なこと」
後輩2「…あの、葵葉さん!!」
葵葉「なに、大事なようかなんか」
後輩2「今まで、確かに
梟谷は強かったです」
後輩2「でも、ここ3年間は翼さんが
居て特に強かったと思います」
後輩2「翼さんだけではなく、
もちろん秋也さんも
葵葉さんもとても
レベルが高かったです」
後輩2「そこでなんですけど」
後輩2「…」
後輩2「…俺の目標はいつまでも
葵葉さんです」
後輩2「けど、俺みたいなのが
葵葉さんのように
なれるでしょうか…」
葵葉「…俺がいうのはなんだけど」
葵葉「うちって世にいう強豪でしょ」
葵葉「強い奴に俺は普通の奴
居ないと思うわけ」
葵葉「まぁ、お前は普通の奴より」
後輩2「普通の奴…」
葵葉「実際、今のメンツで1番
変人なのは翼だけど」
葵葉「他の奴らもうるさかったり
ちょっと変人だし」
葵葉「でも、努力次第で
人間は何倍にもなれる」
葵葉「あとは頼むよ
自称ヒヨッコ常識人」
後輩2「!!」
後輩2「うっす!!」
●●『…』
…少し前に聞いたことがあった
2人はバレーを
続けるのか、続けないのか
秋也、葵葉「多分辞める」
●●『なんでですか、お二人共
上手いじゃないですか』
秋也「そーゆーこと言って
もらえんのは嬉しいよな〜」
葵葉「なに浮かれてんの」
秋也「べ、別に浮かれてねぇよ!!」
葵葉「●●ちゃんさ、なんで
俺らがここまでバレーの
レベルをさらに
上げてきたと思う」
秋也「スルーすんな!!」
●●『…』
●●『…多く勝って、
戦い続ける為…ですかね』
葵葉「それもあるけど、やっぱりは」
葵葉「[漢字]スター選手[/漢字][ふりがな]翼[/ふりがな]を輝かせる為」
秋也「…まぁ、そーだな」
秋也「実際、バレーを続けるのは
俺らじゃなくて良いし」
秋也「もっと言えば、俺らより
バレーが好きで上手い奴に
続けてて欲しい」
葵葉「そんなスター達を
輝かせる為なら
脇役だろうと悪役だろうと
なんだってやってやるさ」
秋也「そんな感じ!!」
●●『…格好いいですね』
秋也「え、ホント?」
●●『はい』
葵葉「調子のってるしw笑えるw」
秋也「だっ!!のってねぇ!!!」
葵葉「お子様だよねw」
秋也「葵葉このォォォォ!!!!!!」
このボタンは廃止予定です