二次創作
梟谷のマネは今日も静寂。
●●『…』
谷地「…」
谷地〔…なんで…なんでぇ…〕
谷地〔私達だけを残して
行ったんですが先輩方!!!!!!〕
谷地〔ああ…この間意外と良い人
なのは分かったけど〕
谷地〔まだ分かんないこと
だらけだし、なんなら
ちょっと怖いまでにある
というのにぃ…〕
●●『…』
谷地〔も、も、も、もしかして
怒ってる!!!?怒ってるの!!!!!!?〕
●●〘タオルとゼッケン
頼まれたけど、どこに…〙
怒りなんて感情は微塵も無かった☆
●●〘…仁花に教えてた…〙
●●『仁花』
谷地「ファッ!!!!!!?」
谷地「かっ、肝臓で勘弁
してくださいッ!!!!!!」
●●『臓器売買しない』
●●『タオルとゼッケンの
場所聞いた』
谷地「へ…?」
谷地「聞きましたけど…」
●●『どこ』
谷地「えっと」
谷地「校舎裏の物干し竿に
かけてあるって
言ってましたよ?」
●●『…行こ』
谷地「あっ!!そーでした!!!
すっかり忘れてました…」
谷地「すいません…」
●●『大丈夫』
谷地「ありました!!」
●●『うん』
谷地「あ、あのっ」
谷地「○○さんっ!!」
●●『●●で良い』
谷地「えっと、●●さん!!」
谷地「私達ってマネージャー始めて
から約1ヶ月じゃないですか?」
谷地「だから、共感出来るところも
多くあると思ってですね…」
●●『つまり』
谷地「ああっ!!えっと!!
要するにですね!!!」
谷地「…新米マネージャー同士
仲良くしたいなって…」
●●『…』
谷地「あっ!!!な、馴れ馴れしい
ですよね!!!?やっぱり肝臓
売り払ってください!!!!!!!!」
●●『…仁花はバレー
やったことある』
谷地「へ?な、ないです」
谷地「なので、ルール
とかもまだ曖昧で…」
●●『今度、教えようか』
谷地「えっ!!!本当ですか!!!?」
●●『まぁ』
●●『並みに詳しいと思うから…』
谷地「!!」
谷地「よ、よろしくおなしゃすっ!!!!」
谷地「そろそろ戻らないとですね!!」
●●『うん』
●●『…!!』
[太字]バッ!!!!![/太字]
谷地「●●さん、
どーかしましたか?」
●●『…猫…』
谷地「えっ、ネコちゃん?」
[太字]タッ!!!!!![/太字]
谷地「!?!?!?」
谷地「待ってください!!
●●さん!!!」
[太字]タッタッタッタッタッタッタッ!!!!![/太字]
●●『ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…』
谷地「ハァ…ハァ…急に走って
どーしたんですか…」
●●『…あれ…ハァ…ハァ…』
谷地「え?」
猫「ニャ~」
谷地「!!」
谷地「ホントにネコちゃん!!」
谷地「…もしかして降り
れないんでしょうか!!!?」
●●『この木結構高いし
可能性ある』
谷地「ど、ど、ど、どーしましょう!!!」
●●『…』
●●『…ちょっと離れて』
谷地「え」
谷地「なにする気ですか…?」
●●『登る』
谷地「できるんですか!?!?!?」
●●『体力無いだけ』
谷地〔はっ!!そーだ!!!〕
谷地〔●●さんは器用
だから大丈夫なはず!!!!〕
谷地〔●●さんを信じろ私!!!〕
●●『…よっ…』
この木の高さはおよそ2、3㍍
周りの木より高いのは確か
でも、他の木と比べて高いから
枝の本数も多い
登る余裕はある
気をつけて良く用心し
掴みどころを把握すれば…
●●『…イケる…』
[太字]ガサガサッ[/太字]
谷地「…」
谷地〔凄い…ちゃくちゃくと
登って行ってる…〕
●●『…』
猫「ニャ~」
●●〘あと…ちょっと…〙
●●『ん…』
谷地「!!」
谷地「●●さん!!!!あぶn」
[太字]パシッ[/太字]
●●〘届いた〙
[太字][大文字]ガサッ!!!!![/大文字][/太字]
[大文字][太字]谷地「●●さん!!!!!」[/太字][/大文字]
●●『!!』
…多分、今の音と仁花の声
なによりこの状況下では
“木から落下中”
としか言えない
この木の高さはおよそ2、3㍍
助けに入ろうとする仁花は
走っているけど
距離があるから間に合わない
猫は私の手の中
背中と頭から落ちれば
きっと無事
それを踏まえて
このまま落ちれば
私は怪我確定
当たりどころが悪ければ
死ぬ可能性もあるだろうけど…
…合宿中だし、今怪我したら
色んな人に迷惑かけるかな…
…はぁ…
[太字][大文字]面倒くさい…[/大文字][/太字]
[太字][大文字]ドサッ[/大文字][/太字]
谷地「…」
谷地〔…なんで…なんでぇ…〕
谷地〔私達だけを残して
行ったんですが先輩方!!!!!!〕
谷地〔ああ…この間意外と良い人
なのは分かったけど〕
谷地〔まだ分かんないこと
だらけだし、なんなら
ちょっと怖いまでにある
というのにぃ…〕
●●『…』
谷地〔も、も、も、もしかして
怒ってる!!!?怒ってるの!!!!!!?〕
●●〘タオルとゼッケン
頼まれたけど、どこに…〙
怒りなんて感情は微塵も無かった☆
●●〘…仁花に教えてた…〙
●●『仁花』
谷地「ファッ!!!!!!?」
谷地「かっ、肝臓で勘弁
してくださいッ!!!!!!」
●●『臓器売買しない』
●●『タオルとゼッケンの
場所聞いた』
谷地「へ…?」
谷地「聞きましたけど…」
●●『どこ』
谷地「えっと」
谷地「校舎裏の物干し竿に
かけてあるって
言ってましたよ?」
●●『…行こ』
谷地「あっ!!そーでした!!!
すっかり忘れてました…」
谷地「すいません…」
●●『大丈夫』
谷地「ありました!!」
●●『うん』
谷地「あ、あのっ」
谷地「○○さんっ!!」
●●『●●で良い』
谷地「えっと、●●さん!!」
谷地「私達ってマネージャー始めて
から約1ヶ月じゃないですか?」
谷地「だから、共感出来るところも
多くあると思ってですね…」
●●『つまり』
谷地「ああっ!!えっと!!
要するにですね!!!」
谷地「…新米マネージャー同士
仲良くしたいなって…」
●●『…』
谷地「あっ!!!な、馴れ馴れしい
ですよね!!!?やっぱり肝臓
売り払ってください!!!!!!!!」
●●『…仁花はバレー
やったことある』
谷地「へ?な、ないです」
谷地「なので、ルール
とかもまだ曖昧で…」
●●『今度、教えようか』
谷地「えっ!!!本当ですか!!!?」
●●『まぁ』
●●『並みに詳しいと思うから…』
谷地「!!」
谷地「よ、よろしくおなしゃすっ!!!!」
谷地「そろそろ戻らないとですね!!」
●●『うん』
●●『…!!』
[太字]バッ!!!!![/太字]
谷地「●●さん、
どーかしましたか?」
●●『…猫…』
谷地「えっ、ネコちゃん?」
[太字]タッ!!!!!![/太字]
谷地「!?!?!?」
谷地「待ってください!!
●●さん!!!」
[太字]タッタッタッタッタッタッタッ!!!!![/太字]
●●『ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…』
谷地「ハァ…ハァ…急に走って
どーしたんですか…」
●●『…あれ…ハァ…ハァ…』
谷地「え?」
猫「ニャ~」
谷地「!!」
谷地「ホントにネコちゃん!!」
谷地「…もしかして降り
れないんでしょうか!!!?」
●●『この木結構高いし
可能性ある』
谷地「ど、ど、ど、どーしましょう!!!」
●●『…』
●●『…ちょっと離れて』
谷地「え」
谷地「なにする気ですか…?」
●●『登る』
谷地「できるんですか!?!?!?」
●●『体力無いだけ』
谷地〔はっ!!そーだ!!!〕
谷地〔●●さんは器用
だから大丈夫なはず!!!!〕
谷地〔●●さんを信じろ私!!!〕
●●『…よっ…』
この木の高さはおよそ2、3㍍
周りの木より高いのは確か
でも、他の木と比べて高いから
枝の本数も多い
登る余裕はある
気をつけて良く用心し
掴みどころを把握すれば…
●●『…イケる…』
[太字]ガサガサッ[/太字]
谷地「…」
谷地〔凄い…ちゃくちゃくと
登って行ってる…〕
●●『…』
猫「ニャ~」
●●〘あと…ちょっと…〙
●●『ん…』
谷地「!!」
谷地「●●さん!!!!あぶn」
[太字]パシッ[/太字]
●●〘届いた〙
[太字][大文字]ガサッ!!!!![/大文字][/太字]
[大文字][太字]谷地「●●さん!!!!!」[/太字][/大文字]
●●『!!』
…多分、今の音と仁花の声
なによりこの状況下では
“木から落下中”
としか言えない
この木の高さはおよそ2、3㍍
助けに入ろうとする仁花は
走っているけど
距離があるから間に合わない
猫は私の手の中
背中と頭から落ちれば
きっと無事
それを踏まえて
このまま落ちれば
私は怪我確定
当たりどころが悪ければ
死ぬ可能性もあるだろうけど…
…合宿中だし、今怪我したら
色んな人に迷惑かけるかな…
…はぁ…
[太字][大文字]面倒くさい…[/大文字][/太字]
[太字][大文字]ドサッ[/大文字][/太字]
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