●●『…』
白福「もしかして●●ちゃん、
　　　　　　　　　緊張してるの〜?」
●●『そりゃあ、今日初めて　　　
　　　　　　　会った人と同じ空間で
　　　　　　　　　過ごすんですから』
雀田「大丈夫、烏野の人らは
　　　　　どーか分からないけど」
雀田「生川のマネージャーさんも
　　　　森然のマネージャーさんも
　　　　　　　　凄く良い人だよ!!」
●●『そうなんですね』



宮ノ下「あ、雪絵ちゃんに　　
　　　　　　かおりちゃん!!」
大滝「御無沙汰です!!」
雀田「久しぶり!!」
白福「これからよろしくね〜」
雀田「えっと、私は雀田かおり」
白福「白福雪絵で〜す」
雀田「烏野の2人もよろしくね!!」
清水「清水潔子、よろしく」
谷地「や、谷地仁花ですっ!!!」
谷地「よろしくおなしゃすっ!!!!」
宮ノ下「よろしく!!」
宮ノ下「というか、また
　　　　　梟谷マネ増えたの!!?」
白福「まぁね〜」
雀田「もうインハイ終わったし、
　　　　春高まであっという間だから」
雀田「そろそろ後釜をと思いまして」
白福「ほらほら、自己紹介」
●●『○○●●です』
●●『1ヶ月くらい前から
　　　　　　マネージャー始めました』
清水「仁花ちゃんと同じくらいだね」
谷地「はい!!私の方が年下ですし、
　　　　　力及ばずのところは
　　　　　　　　　多いですが!!!」
大滝「慣れれば大丈夫だよ!!」
谷地「ありがとうございますぅ…」
白福「なんかお腹空いて
　　　　　　　来ちゃった〜」
雀田「さっきめっちゃ
　　　　　食べてたじゃない!!」
白福「それは過去の話だよ?」
●●『白福さん、どうぞ』
雀田「え、持ってきてたの!!?」
●●『赤葦に持たされました』
宮ノ下「流石としか言い
　　　　　ようの無いね、赤葦…」
大滝「ですね…」
清水「梟谷の副主将さんだよね」
谷地「2年生なのに、凄いです!!」
白福「どっちかというと、赤葦が　
　　　　1番木兎を制御
　　　　できるからさ〜ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
雀田「まぁ、そんな隠れ変人赤葦と
　　　　同族の人材も入部
　　　　してきたおかげで」
雀田「私達も赤葦もすこーし
　　　　　　疲労軽減してるよー」
白福「●●ちゃんズバズバ
　　　　　　言うよね〜ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ」
●●『言わないと収集
　　　　　　つかないですし』
●●『…迷惑かける
　　　　　　とか論外です…』
谷地〔あまり喋らないから
　　　　怖いなって思ったけど〕
谷地〔もしかして、良い人なのでは…?〕
谷地〔ああっ!!!またやってしまった!!!!〕
谷地〔見た目で決め
　　　　つけてしまったっ!!!!〕
谷地〔本当に本当にっ!!!!〕
谷地「ごめんなさいっ!!!!
　　　　今すぐここから
　　　　飛び降りますから〜!!!!!!」
清水「えっ!?仁花ちゃん!?」
宮ノ下「ちょちょ、なに
　　　　　やってんのこの子!!?」
雀田「仁花ちゃん!!?すぐ窓の縁
　　　　　　から降りて!!!ね!!!?」
谷地「今から飛び降りますのでっ!!!!」
雀田「だから、そーゆー
　　　　ことじゃなくてっ!!!!!」

[太字]ｶﾞｼｯ[/太字]

谷地「へ…?」
●●『1回落ち着いて』
●●『深呼吸』
谷地「え、え、えっと」
谷地「…ｽｰｯﾌｰｯ」
●●『飛び降りたら
　　　　　　　仁花がケガする』
●●『それを踏まえて』
●●『後先考えない
　　　　　　　ことはやめて』
谷地「…」
谷地「(´；ω；｀)ｳｯ…」
谷地「本当にごめんなさいぃ〜(泣)」
谷地「見た目で判断
　　　　　してしまってぇ〜(泣)」
●●『…?』

雀田「なるほどね」
清水「人を見た目で判断するクセが」
清水「って言ってた」　
宮ノ下「あー」
白福「まぁ、確かに」
白福「●●ちゃんは全然
　　　　表情に出してくれないし、
　　　　あんまり喋んないし
　　　　初めましてなら
　　　　ちょっと怖いよね〜」
雀田「私達もまだ知らない
　　　　　　ことだらけだし」
●●、谷地以外「…」

谷地「本当に申し訳ないです(泣)」
●●『土下座やめて…』

雀田「…この合宿を気にもっと
　　　　人に関わってくれたら
　　　　　嬉しいんだけどな」