梟谷のマネは今日も静寂。
梟谷学園高校排球部朝練にて…
雀田「うーん…」
白福「どーしよっか〜…」
赤葦「雀田さん、白福さん
どうかしましたか?」
白福「あ、赤葦じゃ〜ん」
白福「ちょうど良いところに〜」
雀田「あのさ赤葦」
雀田「私と雪絵は3年だから
来年で卒業」
雀田「木兎は居なくなるから
騒がし過ぎる奴は居なくなるし」
雀田「赤葦も他の1・2年も皆
良い奴何だけど…」
白福「流石にマネージャーが居ない中
やりくりするのは難しいかも
じゃないかな〜って思って」
雀田「そこで頼みたいんだけど」
雀田「1・2年で部活に入部してない人に
声をかけて欲しくてさ!!」
赤葦「まぁ…」
赤葦「心当たりぐらいなら…」
赤葦「聞いてみます」
白福「じゃあ頼んだ〜」
赤葦「分かりました」
…とは言っても
知ってるやつ大体、もう部活
入部してない奴なんて居ない…
…といえば嘘になるけど…
赤葦「…」
俺はふと、隣の席を見る…
そこに居るのは、
ウルフの髪にヘッドホンを
つけてうつむいている
例の心当たり…
赤葦「○○さん、
ちょっと良い?」
??『…』
カチャ…
●●『…なに…』
彼女は隣の席の○○●●
隣の席と言っても
そこまで仲良く無いし、
話したこともそこまで無い
でも、この人くらいしか
心当たりがない…
…が了承を貰える確率は0に等しい…
赤葦「○○さんって何か
部活やってたっけ?」
●●『…』
●●『…やってない…』
赤葦「もし良ければ何だけど」
赤葦「バレー部のマネージャー
とかやらない?」
●●『…』
●●『…他をあたって…』
カチャ…
赤葦「…」
赤葦〔まぁ…予想通りか…〕
雀田「うーん…」
白福「どーしよっか〜…」
赤葦「雀田さん、白福さん
どうかしましたか?」
白福「あ、赤葦じゃ〜ん」
白福「ちょうど良いところに〜」
雀田「あのさ赤葦」
雀田「私と雪絵は3年だから
来年で卒業」
雀田「木兎は居なくなるから
騒がし過ぎる奴は居なくなるし」
雀田「赤葦も他の1・2年も皆
良い奴何だけど…」
白福「流石にマネージャーが居ない中
やりくりするのは難しいかも
じゃないかな〜って思って」
雀田「そこで頼みたいんだけど」
雀田「1・2年で部活に入部してない人に
声をかけて欲しくてさ!!」
赤葦「まぁ…」
赤葦「心当たりぐらいなら…」
赤葦「聞いてみます」
白福「じゃあ頼んだ〜」
赤葦「分かりました」
…とは言っても
知ってるやつ大体、もう部活
入部してない奴なんて居ない…
…といえば嘘になるけど…
赤葦「…」
俺はふと、隣の席を見る…
そこに居るのは、
ウルフの髪にヘッドホンを
つけてうつむいている
例の心当たり…
赤葦「○○さん、
ちょっと良い?」
??『…』
カチャ…
●●『…なに…』
彼女は隣の席の○○●●
隣の席と言っても
そこまで仲良く無いし、
話したこともそこまで無い
でも、この人くらいしか
心当たりがない…
…が了承を貰える確率は0に等しい…
赤葦「○○さんって何か
部活やってたっけ?」
●●『…』
●●『…やってない…』
赤葦「もし良ければ何だけど」
赤葦「バレー部のマネージャー
とかやらない?」
●●『…』
●●『…他をあたって…』
カチャ…
赤葦「…」
赤葦〔まぁ…予想通りか…〕
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