- 閲覧前にご確認ください -

オタクは今日も恋をする
    ↓
オタクは今日も恋をする〜続編〜
    ↓
オタクは今日も恋をする3

こう読んだ方が◎


作者のテンションが異常になる時がありますが温かい目で見てやって下さい。

文字サイズ変更

オタクは今日も恋をする 3

#68


お知らせ(?)
言っていませんでした。
実は、慎二の部屋は2階です。
言うの忘れてすみません!
それではどぞ!
ーーー
盛り上がってきた時、
遠くからガチャッと鍵を開ける音がした。
その次に、ドアが開く音がした。
盛り上がっているため、勿論、みんなには聞こえていなかった。
ドンドンと足音が聞こえる。
「でね──」

わはは、と部屋中──いや、家中に笑い声が響き渡るような大きい声でみんなは笑った。

「ん?」
「友達か?」
「そうみたいね。あ、今日だっけ?慎二が友達を連れて来るみたいな事を言ってた気がするんだけど。」
「ああ、今日か。」

どうやら下の階にいる両親にも笑い声が聞こえていたらしい。
ヤバい。紹介が……
頭の中がその事でいっぱいだった。
「ん?」
慎二がこちらを見る。
どうやら私の異変に気付いたのか。
「え?」
「あ、いや、その……」
正直に言った方がいいのか。
もやもやしたので言った方がマシか。
頭に2つの意見が現れる。
「なぁ、少しは頼ってよ。俺の事。」
慎二の言葉を思い出す。
「親、いる。」
私は真顔で言った。
「え、どういう事?」
略し過ぎた、と自分でも思う。
こんなの伝わらない。
「その、下に慎二の親が……帰って来てる。」
すると、慎二は「あ」と何かを思い出したかのように言った。
私は疑問に思い、「え?」と言葉が出てしまった。
「いや、来るの言ってなかったから。」
「ああ、そう。」

慎二はガチャッとドアを開け、階段を降りて行った。

私は、こっそり着いていき、バレない所で見ていた。

「母さん、父さん。ごめんなさい。」
「え?何で?」
急に謝られた為、両親は戸惑っている。
「急に友達連れてきて……」
慎二は少し落ち込んだように言った。
「大丈夫!いつでも歓迎よ!」
母が元気よく言う。
「そうだぞ。」
父は頷きながら言った。
「ところで、彼女さんは?」
母が言う。
私はドキッとした。
「あ、その、いるけど……寝てるから。」
と慎二が、私の心の中を見たかのように言った。
「あらそう。残念。」
「じゃあ、戻るよ。」
「楽しんで。」
「うん。」
ドンドンドンと階段を登る音がする。
「よし。」
「もー。よし、じゃないよー。」
遥が頬をふくらませながら言う。
「え、何が?」
慎二がきょとんとした顔で遥を見る。
「わかんないの?プレゼント交換だよ!」
慎二は、あ、存在を忘れてたという顔をした。
「じゃあ、自由に渡して!」
遥は元気よく言った。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

テキトーですみません!

2024/12/02 06:24

貴志柚夏 ID:≫93Mvld0Raw8pg
続きを執筆
小説を編集
/ 69

コメント
[4]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL