オタクは今日も恋をする 3
「今日は文化祭について話します。」
もうそろそろで文化祭。楽しみだな。
「今年は……」
「なんか物を売って下さい」
先生は軽く言った。
「えー。」
「今年から自由出し物というものができました!」
「自由出し物って何ですか?」
「自分たちでなんかするっていう感じです」
「説明下手くそですよ……」
劇をやりたい人はやる。
喫茶店やりたい人はやる。
自由にやれって感じ。
勿論1人だけじゃダメだよ?集団でやる!
こっちも説明下手で草w
「俺と淳司はお笑いな!」
「え、やっていいのか?」
「何でもOKって先生言ってたから大丈夫だろ!」
「確かに。」
「結月はどうする?」
「私はピアノの演奏やろっかな。あ!そうだ!」
いいことを思いついた。
「ん?」
「歌上手いからなんか歌って」
「分かった。」
合唱っていう感じ(伴奏はピアノっていうやつ)
「でもそれ、すぐに終わるよな。」
言われてみればそうだ。
「んー。」
すると
「劇とかどうかな?」
後ろから遥の声が聞こえた。
「うわっ!」
2次元にいた時もあったなー。
懐かしく感じた。
「劇ってシンプルじゃない?」
私が訊くと、遥は
「いいや、違う!」
と自信満々に言った。
「あ、結月って作曲とかって出来るの?」
由依が急に訊いてきた。
さ、作曲……?
したこと……あるわ
「結構前に一回だけ……」
「え⁈ちょっと聴かせて!」
覚えているかな。
そう思いながら、音楽室に行き、ピアノの鍵盤を触った。
〜♪〜
ゆっくりとしたどこか寂しげな曲だ。
「え、こ、これ、結月が作ったのか⁈」
慎二が驚いた。
「うん。」
「で、どうするの?」
私は話を戻した。
「えーっと、劇をやるんだけど、BGMは結月の生演奏!」
[小文字]「説明テキトーだな……」[/小文字]
「なんか言った⁈ねぇ!」
「え、で、台本とかは?」
私、作文系苦手なんだよな……
「私、やりたい。」
りえちゃんが言った。(ちゃんとりえいますよー[小文字]忘れてた?[/小文字])
※遥、由依、慎二は役者です。
「決定ーー!」
「だけど人数……」
劇はもっと人数が必要だ。
誰かを誘わないと……
「私、誘ってくる!」
遥は言い、音楽室を出て行った。
もうそろそろで文化祭。楽しみだな。
「今年は……」
「なんか物を売って下さい」
先生は軽く言った。
「えー。」
「今年から自由出し物というものができました!」
「自由出し物って何ですか?」
「自分たちでなんかするっていう感じです」
「説明下手くそですよ……」
劇をやりたい人はやる。
喫茶店やりたい人はやる。
自由にやれって感じ。
勿論1人だけじゃダメだよ?集団でやる!
こっちも説明下手で草w
「俺と淳司はお笑いな!」
「え、やっていいのか?」
「何でもOKって先生言ってたから大丈夫だろ!」
「確かに。」
「結月はどうする?」
「私はピアノの演奏やろっかな。あ!そうだ!」
いいことを思いついた。
「ん?」
「歌上手いからなんか歌って」
「分かった。」
合唱っていう感じ(伴奏はピアノっていうやつ)
「でもそれ、すぐに終わるよな。」
言われてみればそうだ。
「んー。」
すると
「劇とかどうかな?」
後ろから遥の声が聞こえた。
「うわっ!」
2次元にいた時もあったなー。
懐かしく感じた。
「劇ってシンプルじゃない?」
私が訊くと、遥は
「いいや、違う!」
と自信満々に言った。
「あ、結月って作曲とかって出来るの?」
由依が急に訊いてきた。
さ、作曲……?
したこと……あるわ
「結構前に一回だけ……」
「え⁈ちょっと聴かせて!」
覚えているかな。
そう思いながら、音楽室に行き、ピアノの鍵盤を触った。
〜♪〜
ゆっくりとしたどこか寂しげな曲だ。
「え、こ、これ、結月が作ったのか⁈」
慎二が驚いた。
「うん。」
「で、どうするの?」
私は話を戻した。
「えーっと、劇をやるんだけど、BGMは結月の生演奏!」
[小文字]「説明テキトーだな……」[/小文字]
「なんか言った⁈ねぇ!」
「え、で、台本とかは?」
私、作文系苦手なんだよな……
「私、やりたい。」
りえちゃんが言った。(ちゃんとりえいますよー[小文字]忘れてた?[/小文字])
※遥、由依、慎二は役者です。
「決定ーー!」
「だけど人数……」
劇はもっと人数が必要だ。
誰かを誘わないと……
「私、誘ってくる!」
遥は言い、音楽室を出て行った。
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