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オタクは今日も恋をする
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オタクは今日も恋をする〜続編〜
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オタクは今日も恋をする3

こう読んだ方が◎


作者のテンションが異常になる時がありますが温かい目で見てやって下さい。

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オタクは今日も恋をする 3

#50


「じゃ、復活祝いにお菓子パーティでもするか!」
イェーイ……のはずだったが、誰も喜ばない。
「すみません、ここ、病院ですよ。隣の病室の方から苦情が寄せられてきてますよ。」
あ、やべ。看護師(?)さんが来た。
ドンマイ!光!【お!呼び捨てぇー!!覚えてたか!】
ちゃんと覚えてましたよ、[太字]あの約束[/太字]を。
……決めゼリフ!私、かっこいい!【おい、大丈夫か?[小文字]まさか……ナルシスト?[/小文字]】

「ごめんなさい。」
私は深く頭を下げた。
「いえいえ、反省してくれれば。」
看護師さんはそう言い、どこかに行ってしまった。

「おい、ひかる[小文字]ゔ[/小文字]」
「は、はいっ!」
光は背筋をぴんと伸ばした。
「今度からは しないようにねっ!」
私はとても明るく言った。
「すっごいキャラ変わった……」
他の人はドン引きしながら言ったとさ。

「じゃあ、飲み会でもするか!」
私は先程も言った通り、明るく言った。
「酒、ダメだろ」
「いや……」
「ん?」
「ノンアルだぁ!」
「それもダメだろ」
明、正論。
「ノンアルだからと言って未成年は飲んじゃいけないよ」
🔍ノンアル 子供
ネットで調べてね
出るから。

「じゃ、しょーがないなー。炭酸で行こ!」
「OK!」
「だけど静かに。」
「そーだね」

はい、バレたら一発で終わります。
「病み上がりで炭酸飲んだって⁈駄目じゃない!まだ安静にしてないと!」
怒る担当の看護師(?)さんが頭に浮かぶ。

ガチギレされたらめっちゃ怖いだろうな……

「それでは!かんp──」
ガラガラガラ……
「あ」
みんなが同時に声を上げる。
「田中さん、大声が聞こえると思ったら……何やってるの⁈」
私がいるベッドに近づくと
「炭酸……?飲んだの⁈」
「一口……[小文字](じゃないけど)[/小文字]」
「一口だからって飲んじゃいけないわ!病み上がりなのに!」
(予想通り……)

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

制限落ち
誤字あるかも

2024/07/29 21:58

貴志柚夏 ID:≫93Mvld0Raw8pg
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