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オタクは今日も恋をする
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オタクは今日も恋をする〜続編〜
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オタクは今日も恋をする3

こう読んだ方が◎


作者のテンションが異常になる時がありますが温かい目で見てやって下さい。

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オタクは今日も恋をする 3

#49


「そうだね」
慎二くんはそう言いながら私の頭を優しく撫でた。
その手はとても温かかった。

最近、尊死しないなと思った。
慎二くんは私の推しでもあるのに。
前の私だったら顔を赤く染めていたと思う。
慣れてきたのかな。
それとも──

「結月、ぼーっとしてるけど具合悪いのか?」
「……」
「結月?」
「はっ!」
私はふと我に返った。
あれ、何だっけ?
ここはどこだっけ?

頭の中がモヤモヤする。
それと同時に目眩がする。

バタッ。

私はその場で倒れてしまった。
[小文字]「ーーー」[/小文字]
[小文字]「ーーーーー」[/小文字]
[小文字]「ーーーーーーーーー」[/小文字]
[小文字]「ーーーー」[/小文字]
みんなの声が聞こえる。
だけど内容は聞こえない。


私、死ぬのかな。
私はそこで意識を失った。

[斜体]〜慎二side〜[/斜体]
「そうだね」
俺はそう言いながら結月の頭を撫でた。

何分か経った頃──
結月がぼーっとしているのに気がついた。
体は動かず、瞬きもあまりしない感じだった。
俺は心配して
「結月、ぼーっとしてるけど具合悪いのか?」
と声を掛けた。
「……」
それでも結月はぼーっとしている。
「結月?」
そう声を掛けた瞬間──
「はっ!」
“私は何をしていたのだろう”と思ったのだろう。
結月は戸惑っていた。
すると、

バタッ。

結月はその場で倒れてしまった。
「結月ちゃん!大丈夫⁈熱中症⁈」
「早く病院に行かないと!」
「でも俺ら電車で来たから行けないけど!」
「救急車!早く呼んで!」
俺はすぐにスマホをバッグから取り出し、救急車を呼んだ。
「もしもし⁈今、〇〇海岸で友達が倒れています!助けて下さい!」
ハァハァいいながら俺は言った。
「……多分熱中症です!早くお願いします!」
相当大きな声を出したと思う。
声がガラガラで喉が痛い。

俺は結月の方に目を向けた。
「結月。」
返事はしなかった。
「結月!」
大粒の涙が出た。
「結月〜っ!」
泣きながら叫んだ。
「目を覚まして〜!」

救急車が来た。

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作者メッセージ

夏だね。騒ぎます。
夏だね。勝手に秋にします。

はい、やっと秋(夏)ですねー。
みなさん、秋(夏)の熱中症には気をつけてください!
家の中にずっといるのは暇だよね?
プリ小説のオタ恋を読もう!
そこの君🫵今から読もう!

秋なのにセミ鳴いてるねー。(夏です。)

秋アニメ楽しみ(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク



危機感持ったほうがいい マジで(?)

2024/07/25 21:58

貴志柚夏 ID:≫9820tLSVMWUTw
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