オタクは今日も恋をする 3
ピピピピッ。ピピピピッ。
目覚まし時計が鳴る。
「ふぁー。もう朝かぁー。眠いから二度ねぇー。」
〜💤〜
「結月ー。早く起きないと遅刻するよー。」
あ、やべ。
急いで階段を降りる。
「眠かったんだよー。ママにもあるじゃん。」
「まぁ、あるけど……その日は仕事が休みだったんだよ!」
「じゃあパパは?寝てるじゃん。」
「あの人は、まぁ……大人だから……」
[斜体]〜パパ〜[/斜体]
「ん?」
時計を見る
「あ、遅刻じゃん!」
「おはよう!」
「あ、パパ。おはよう。」
「行ってきます!」
「ちょ、ご飯はー?」
「いい!」
そう言ってパパは外に出た。
「ったく……結月はあんな人にならないでね。」
呆れた顔で言った。
「分かったって。」
「行ってきます……」
「学校行きたくないの?」
「まぁ……」
何故分かったのだろう。
さあ、休ませてくれるのか……!
「学校に行ったら慎二くんがいるじゃない。」
その手があったかぁーっっっ!
「確かに///」
「行ってきまーす⤴︎⤴︎」
そういえばママは知っているのかな。
あの6人のこと。
前から慎二くんのことが好きって言ったけど。
顔も名前も一致しているのに気付かないのかな。
[斜体]〜ママ〜[/斜体]
結月、慎二くんのこと言ったらテンション異常になってたな。しかもワクワクしながら学校に行ったし。
「これを“推しパワー”って言うのかな?」
目覚まし時計が鳴る。
「ふぁー。もう朝かぁー。眠いから二度ねぇー。」
〜💤〜
「結月ー。早く起きないと遅刻するよー。」
あ、やべ。
急いで階段を降りる。
「眠かったんだよー。ママにもあるじゃん。」
「まぁ、あるけど……その日は仕事が休みだったんだよ!」
「じゃあパパは?寝てるじゃん。」
「あの人は、まぁ……大人だから……」
[斜体]〜パパ〜[/斜体]
「ん?」
時計を見る
「あ、遅刻じゃん!」
「おはよう!」
「あ、パパ。おはよう。」
「行ってきます!」
「ちょ、ご飯はー?」
「いい!」
そう言ってパパは外に出た。
「ったく……結月はあんな人にならないでね。」
呆れた顔で言った。
「分かったって。」
「行ってきます……」
「学校行きたくないの?」
「まぁ……」
何故分かったのだろう。
さあ、休ませてくれるのか……!
「学校に行ったら慎二くんがいるじゃない。」
その手があったかぁーっっっ!
「確かに///」
「行ってきまーす⤴︎⤴︎」
そういえばママは知っているのかな。
あの6人のこと。
前から慎二くんのことが好きって言ったけど。
顔も名前も一致しているのに気付かないのかな。
[斜体]〜ママ〜[/斜体]
結月、慎二くんのこと言ったらテンション異常になってたな。しかもワクワクしながら学校に行ったし。
「これを“推しパワー”って言うのかな?」
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