オタクは今日も恋をする 3
[斜体]〜莉音side〜[/斜体]
結月「……いらっしゃいませ……」
結月ちゃんはやる気がなさそうに言った。
結月ちゃんがやる気がないと分かったのか慎二くんは
聞こえなかったが、何か囁いていた。
結月「///いらっしゃいませ〜!」
結月ちゃんが照れてる。きっと慎二くんは「好き」とか言ったんだろう。
すると
モブ「あの子、可愛くない?」
と言われた。
また、結月ちゃんが照れてる。
いや、あれは結月ちゃんに言ってはいないと思う。
だって私の方が[太字]かわいい[/太字]んだもの。
そう思って私はその人達に向かってにっこりと笑った。
モブ「その子の隣にいる男の子もかっこよくない?カップルかな?」
結月ちゃんの隣には慎二くんがいる。
それは私の事を褒めているのではなく、結月ちゃんを褒めていると分かった。
モブ「それな!」
モブ「ここ行こう!」
よし、私が最初に接客する!
モブ「折角だからあの2人にオーダーしようよ」
はぁ。
モブ「そうしよ!」
モブ「えーっと、コーヒーを2つでお願いします!」
結月「アイスですか?ホットですか?」
モブ「ホットで!(かわええ……)」
慎二「以上でよろしいでしょうか?」
モブ「大丈夫です!(かっこええ……)」
モブ「2人とも似合ってますよ!もっと自信持って!」
そう言っていた。
私は?私の方がもっと上だよ?
慎二&結月「ありがとうございます!」
本当に許せない。私より恵まれて。
結月ちゃんは彼氏いるし、“かわいい”って褒められたり。
何で私は無視なわけ⁈
あんなぶりっ子が何で恵まれるわけ!
莉音「許せない……あの女……!」
結月「……いらっしゃいませ……」
結月ちゃんはやる気がなさそうに言った。
結月ちゃんがやる気がないと分かったのか慎二くんは
聞こえなかったが、何か囁いていた。
結月「///いらっしゃいませ〜!」
結月ちゃんが照れてる。きっと慎二くんは「好き」とか言ったんだろう。
すると
モブ「あの子、可愛くない?」
と言われた。
また、結月ちゃんが照れてる。
いや、あれは結月ちゃんに言ってはいないと思う。
だって私の方が[太字]かわいい[/太字]んだもの。
そう思って私はその人達に向かってにっこりと笑った。
モブ「その子の隣にいる男の子もかっこよくない?カップルかな?」
結月ちゃんの隣には慎二くんがいる。
それは私の事を褒めているのではなく、結月ちゃんを褒めていると分かった。
モブ「それな!」
モブ「ここ行こう!」
よし、私が最初に接客する!
モブ「折角だからあの2人にオーダーしようよ」
はぁ。
モブ「そうしよ!」
モブ「えーっと、コーヒーを2つでお願いします!」
結月「アイスですか?ホットですか?」
モブ「ホットで!(かわええ……)」
慎二「以上でよろしいでしょうか?」
モブ「大丈夫です!(かっこええ……)」
モブ「2人とも似合ってますよ!もっと自信持って!」
そう言っていた。
私は?私の方がもっと上だよ?
慎二&結月「ありがとうございます!」
本当に許せない。私より恵まれて。
結月ちゃんは彼氏いるし、“かわいい”って褒められたり。
何で私は無視なわけ⁈
あんなぶりっ子が何で恵まれるわけ!
莉音「許せない……あの女……!」
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