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オタクは今日も恋をする
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オタクは今日も恋をする〜続編〜
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オタクは今日も恋をする3

こう読んだ方が◎


作者のテンションが異常になる時がありますが温かい目で見てやって下さい。

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オタクは今日も恋をする 3

#25


ハイ!めっちゃ飛ばして文化祭当日!

[斜体]〜着替え中〜[/斜体]
[小文字]結月[/小文字]「ヤバい。めっちゃ似合わない……」
[小文字]由依[/小文字]「え、めっちゃかわいい!」[小文字](ガチトーン)[/小文字]
[小文字]遥[/小文字]「それなぁ!」
[小文字]遥[/小文字]「[小文字]慎二くんが喜びそうだよ。[/小文字]」
耳元で囁いた。
[小文字]結月[/小文字]「そうかな?」
えへへと照れながら言った。
[小文字]結月[/小文字]「やっぱ、遥ちゃんと由依ちゃん、めっちゃ似合ってる!」
[小文字]遥&由依[/小文字]「そう?ありがとう!」


すると、話に無理矢理入ってきたかのように、莉音が話しかけてきた。
莉音は自己中でもあり、ナルシストでもある。
私は莉音のことが苦手だ。

[小文字]莉音[/小文字]「どうかな?」
[小文字]莉音[/小文字](結月ちゃんに勝てる自信はある!私が世界一可愛いんだもの!)
[小文字]由依[/小文字]「似合ってるよ。」
[小文字]遥[/小文字]「そうだね。」
[小文字]莉音[/小文字]「ありがとう!結月ちゃんは?」
[小文字]結月[/小文字]「うん。似合ってる。」
[小文字]莉音[/小文字]「なんか嘘っぽくない?私、傷ついた。」
……え?……
[小文字]結月[/小文字]「……」
[小文字]遥[/小文字]「結月ちゃんはそんな事しない!莉音ちゃんの考えすぎじゃないの?」
[小文字]莉音[/小文字]「いや、結月ちゃんの言い方が悪いだけでしょ!私は何も悪く無い!」

うわ、来た。自分は全て正しい。他の人が間違ってるアピール。

すると、
[小文字]由依[/小文字]「あのさ、莉音ちゃんは何がしたいの?」
[小文字]莉音[/小文字]「……」
[小文字]由依[/小文字]「黙ってたら分からない。そうやって人を傷つけるの?」
[小文字]莉音[/小文字]「前に言ったし。私は、ただ、結月ちゃんに嫉妬してただけなの!」
[小文字]由依[/小文字]「だからって……」
[小文字]遥[/小文字]「嫉妬って何?結月ちゃんのどこを嫉妬してるの?」
[小文字]莉音[/小文字]「──彼氏だよ。」
[小文字]莉音[/小文字]「私も慎二くんが好きだったの!だけど、結月ちゃんに奪われて、憎かったの!」

え、それだけ?

[小文字]由依[/小文字]「慎二くんはそんな人、好きじゃない。そうやって人の悪口を言う人、自己中。そんな人、好きじゃない!」

由依ちゃんがこんなに話すの、見た事ない。
大人しくて、穏やかな人なのに。

[小文字]莉音[/小文字]「……分かったよ。もう、しない。」


[斜体]〜男子では〜[/斜体]
[小文字]淳司[/小文字]「めっちゃ似合ってるじゃん。[小文字]なんか可愛い……[/小文字]」
[小文字]慎二[/小文字]「[小文字]可愛い……?[/小文字]そう?」
[小文字]光[/小文字]「結月さんが喜びそう。」
[小文字]慎二[/小文字]「ちょっ、」
顔を真っ赤にして言った。
[小文字]慎二[/小文字]「ってか明、クールすぎない?」
[小文字]明[/小文字]「そう?」

ガチャ。
女子更衣室のドアが開いた。

コンコンコン。
隣の男子更衣室のドアをノックした。

[小文字]遥[/小文字]「着替え終わった?」
[小文字]慎二[/小文字]「全員着替え終わった。」
[小文字]遥[/小文字]「入るねー」
[小文字]結月[/小文字]「え、慎二くん、かっこいい……!」
[小文字]慎二[/小文字]「そう?結月も可愛いよ。」
2人は照れながら言った。
それを見ていた莉音は悔しがっていた。

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

莉音と同じ名前の人、マジですみません。
漢字も同じだった人、本当にすみません。m(_ _)m


久しぶりですね!
リア友が見ました!
うん、これ、深夜テンションです!
学校と違うでしょ!

〜リア友に一言〜
深夜テンションです!
何度も言います。深夜テンションです。

2024/06/07 21:36

貴志柚夏 ID:≫92AMLsj.b0ZNg
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