二次創作
本業:アイドル 復業:ボーダー、女子高校生な私
とあるところに天才美少女ソロアイドルがいた。
本名は明かされず、その正体はミステリアスで、皆んなに愛されている存在だった。
アイドル名は「○○」。
年齢は高校一年生の、11月22日生まれ、15才だ。
インスタフォロワー、約364万人。TikTokフォロワー1380万人、Twitterフォロワー97万人、YouTube登録者658万人。
まさに、有名人。20人に16人は「ファン」と言うだろう。他4人は「知っている」「名前だけなら」と、知らない人は今時珍しい。
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「○○さん準備出来ましたー!!」
「○○、行けるか?」
『ぜーんぜん、準備OKですよ!』
「○○さん行きます!」
『っスゥ......』
コトッ(ステージに出る)
ファン「....!!」
『みんなー!来てくれてありがとありがとー!!○○登場〜!』
ワー!!!(歓声)
「待ってたよー!○○ちゃーん!」
「今日もかわいー!」
『ありがとう〜!!早速一曲目は、
「わたしの一番かわいいところ」ー!!』
「キター!!」
「私の好きなやつ!!」
『........あれ気づいちゃいましたか?
うまれて30秒で最初に聞いた言葉は
当たり前にそりゃ覚えてないけど
嬉しかったはず_____』
『__ねえ?ねえ?ねえ?
わたしの一番、かわいいところに
気付いてる
そんな君が一番すごいすごいよすごすぎる!
そして君が知ってるわたしが一番かわいいの
わたしもそれに気付いた!』
「キャーッ!!!」
「ワー!!」
『一曲目が終わり、二曲目は〜!?』
「「「青春サブリミナルー!!!!」」」
『せーかい!!行きますよー!?』
『「別れた」って噂で聞いた
本当か まだわからないけど…______』
『___君がいい 君がいい
君がいいなんて言えなかった
正直な自分 今更ログインする
学校に君がいて
何を話すか 思い付かない
だけど会いたい』
『空の色が Ah 変わって行き
彩度が上がる
やっとわかった
(やっとわかった)
答えは1つ
青春は “サブリミナル”』
「ワー!!!」
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『ふぁ〜......眠たい.....』
『寝るか〜?....あっ、明日学校か。』
はーい。私、○○こと神崎●●は、アイドルであり、ちゃんと女子高生やってる人です.......偉くない?
『はぁ.....』
ちゃんと女子高生って言うのはちょっと違うか、
ボーダー入って?クソ陰キャで?友達少なくて.......
女子高生らしいことを全くしていない、女子高生です。
まぁ、アイドルって言うことがバレたら本名知られちゃうし、学校も都合上転校。
絶対バレちゃいけないんだよなぁー.......
私が私で居れる場所を、壊してはいけないから........
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