（那浪）｢次は…ここだな」

（セツナ）｢学校？」

（クロエ）｢⁉︎みんなあれ！」

クロエ達が見たのはいじめをしているクラスメイトといじめられっ子の夏夢だ。

（香鈴）｢……………いじめ嫌い…」

（テンマ）｢…」

香鈴とテンマはしゃがんで耳を塞いでいて、他のみんなも顔を真っ青にしている。

（クラスメイト）｢ははwお前、両親にも暴力受けてるんだって？w」

（昔の夏夢）｢あ…」

（クラスメイト）｢本当に気持ち悪いw」

（那浪）｢………これ永遠に続くから飛ばすぞ」

那浪は見苦しい顔をして、ある時まで進めた。
それは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿昔入ってたチームの任務でクラスメイトを殺している時だ。


《学校前》

（昔の死莵）｢え？大丈夫？1人で行ける？」

（昔の夏夢）｢うん。大丈夫だから…そろそろ行ってくるね〜」

（昔の死莵）｢行ってらっしゃい！」








（昔の夏夢）｢あと少しで屋上か〜」ﾀﾀﾀｯ

（昔の夏夢）｢！」

（クラスメイト）｢マジでストレス発散道具のアイツ来ねぇ…」

（昔の夏夢）｢…」トコトコッ

（昔の夏夢）｢そのアイツって僕のこと？」

（クラスメイト）｢ヒッ⁉︎な、何だよお前…」

（昔の夏夢）｢僕は夏夢。元いじめられっ子だよ〜」ﾆｺｯ

そう自己紹介をしてクラスメイトを刺した。クラスメイトは当然…倒れるに違いない。

（クラスメイト）｢何で笑っ…て…」

（昔の夏夢）｢ははっ。何故でしょう？」

（クラスメイト）｢ｯｯｯ⁈お前…狂っ…てる…」

（昔の夏夢）｢……帰ろ〜」




（昔の夏夢）「…でも…“狂ってる”か〜。………そんなこと言ったらみんな狂ってるよ…」





（魔留）｢ちょ、死莵！クラスメイトを殴りたい気持ちは分かりますが、落ち着いてください‼︎」

（死莵）｢ｯｯｯｯｯｯ」

（無真）｢じゃあ…これでもどうぞ！」

殴ろうとしている死莵に無真が渡したのは……クラスメイトの似顔絵が上に貼ってある厚さ60センチの瓦だ。

（死莵）スッ

バキｯｯｯｯｯｯｯｯｯ

（ライ）｢うるさｯｯｯ」

（死莵）｢ふぅ〜！ありがとう！」

（ミルフ）｢おぉ…真っ二つだ…」

（那浪）｢………………さて、次はお前の過去だ」

那浪が指したのは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ライだ。