死莵side


[大文字][大文字]ドッカーンﾂﾂﾂﾂﾂﾂﾂ[/大文字][/大文字]

（死莵）「え…」

どうも、死莵です。

今日はなんか魔留が新しい何かを作ってるらしいんだけど…

[大文字][太字]普通、物作る時に壁壊す⁈[/太字][/大文字]←あなたがいうことではない

とりあえず……部屋に行ってみようと思いまーす！←急だな

ガチャ

（魔留）「よしｯｯｯｯ作者に頼まれてたやつ、やっと完成しましたッ」グルグルッ

おぉ…めっちゃ椅子回転してるじゃん。なんで吹っ飛ばないんだろ…？

（魔留）グルグルｯｯｯｯ

（魔留）ポーイ

（魔留）「あ」

（死莵）「ゑ」

ビシャッ

（魔留）「えぇ、大丈夫ですかッ?」

（死莵）「大丈＿」

（魔留）「薬達ッ」

いや、こっちの心配は無いの？

（死莵）「ちょ、ひとつ聞いて良い？」

（魔留）「？ダメです」

あ、断られるパターンあるんだ…

（死莵）｢ひとつ聞いて良い？？」

（魔留）「なんですか？」

（死莵）「これ何の薬?」

（魔留）「それは…性別変更薬です」

（死莵）「え」

ボンッ

（死莵）「あ…」

目を開けると……長い髪、長いまつ毛、小柄で←元々小柄

胸の部分が重そうな自分が鏡に写っていた。

（死莵）「ええぇぇｯｯｯｯ」

（魔留）「ふぅ…良かった〜ちゃんと効果ありました〜」

（死莵）「効果ありました〜じゃなくてッこれどうするの！？」

（魔留）「うーん。とりあえずイハネでも呼びましょうか」

ガチャ

（死莵）「それは嫌だ」

（イハネ）「何が嫌ですって？♪」

びっっくりしたｯｯｯｯ

（魔留）「！そうだ！良かったら死莵を着替えさせてくれませんか？あの服のままじゃアレなんで…」

多分、99.9%連れてかれる……

（イハネ）「分かったわ♪」

あ、終わった……

（魔留）「じゃあよろしくお願いします！」

（イハネ）｢死莵行くわよ♪」

[大文字][大文字][大文字]ああぁぁぁ嫌だぁぁああああｯｯｯｯ[/大文字][/大文字][/大文字]


その後悲鳴が聞こえたとさ…