夏夢side

（夏夢）｢ミルフ達どう運ぼう……？」

（夏夢）｢……………！能力使えば良いじゃん！」

（夏夢）｢“オペレイティド”」

（ミルフ達）ユラッ

（夏夢）｢能力は3人がギリギリかなー」

（夏夢）｢よっと」スッ←操っている

（ミルフ達）トコトコ←操られている

（夏夢）｢このままボスの部屋に行こ」



《2組目》

（瑠璃）｢ボスは何処だ？」

（セツナ）｢見つからないね」

（瑠々）｢もっと向こうにいるのかも」

ミルフ達どう運ぼう……？

（リリヤ）｢！ボスの声……」

（瑠璃）｢何処から聞いたか？」

（リリヤ）｢あっち」←北を指差す

（セツナ）｢みんな、北へ行こう！」

（瑠々）「そうだね」



夏夢side

（夏夢）｢この3人がいるって事は、他のみんなもいるのか……」

（夏夢）　（まぁみんな捕まえるけど）

タタッ

（夏夢）｢！……気のせいか」

（？？？）｢あ！いた！」

（夏夢）｢ｯ……ッ逃げないと」



2組目side

（セツナ）｢あ！いた！」

（リリヤ）｢…本当にいた……」

（夏夢）｢ｯ……逃げないとッ」

タタッ

（瑠々）｢ちょっと！」

（セツナ）｢行っちゃった…」

（瑠璃）｢なぁ夏夢、能力使ってなかったか？」

（リリヤ）｢使ってた気もする……」

（瑠璃）｢なんで、夏夢は能力が使えたんだ？確か、能力者は1000万人に1人のはずだぞ？」

（瑠々）｢多分、ずっと私達に隠してたとかあるかも」

（セツナ）｢確かに…！」

（瑠璃）｢みんなに知らせ…」

（ヒリウ）｢何を知らせるんや？」

（セツナ）｢うわっ」

（瑠々）｢あんた、いたんだ」

（ヒリウ）｢おん。幽霊だから存在感が薄いな〜」

（リリヤ）｢…ねぇ、この事みんなに知らせて……」

（ヒリウ）｢どういう内容なんや？」

（リリヤ）｢〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

（ヒリウ）｢！ッそうなんや。じゃあ知らせてくるな！」

（セツナ）｢お願いねー！」